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<歌詞和訳>Minority – Green Day 曲の解説と意味も

2019-07-13Green Day 歌詞和訳[生き方] 信念/自分らしさ, [生き方] 反抗/自由, ★★★★★ (いい歌詞)

Green Day – Minority
グリーン・デイ – マイノリティ

 

アメリカの3人組パンクロックバンド グリーン・デイの6thアルバム「Warning」のリードシングルとして、2000年8月にリリースされた曲です。

マイノリティという言葉は、当時まだ馴染みの薄い言葉でしたが、グリーン・デイの姿勢、そして歌詞のテーマにぴったりの言葉だと思います。

 

歌詞の意味と解釈

タイトルの「マイノリティ」とは、”少数派” という意味です。

パンクロックの精神とは、まわりとの違いを恐れず “個” (個性) を貫く事だと思います。

そういう意味で、この曲は最高のパンクロックアンセムであり、世界中のパンクキッズやロックリスナー等の “マイノリティ” に勇気を与えたと思います。

 

歌詞と和訳

Written by Billie Joe Armstrong

I want to be the minority
I don’t need your authority
Down with the moral majority
‘Cause I want to be the minority

俺はマイノリティでいたい
奴らの権力にはなびかない
多数派のモラルなんかぶっ潰せ
俺はマイノリティでいたいから

 

down with 打倒する、寝込んでいる

 

I pledge allegiance to the underworld
One nation under dog
There of which I stand alone
A face in the crowd
Unsung, against the mold
Without a doubt
Singled out
The only way I know

「俺は下層社会と
負け犬の国に忠誠を誓う

俺は独りそこに立つ
群衆に埋もれても
賞賛など欲しがらず、型にハマらず
確信をもって
出る杭となる
そんなやり方しか知らないのさ

 

pledge allegiance 忠誠を誓う
underworld 地下社会、暗黒街、下層社会
※この箇所は、アメリカ合衆国の公式行事等で暗唱される「忠誠の誓い」からとられており、比較すると笑えます(詳しくは後述しています)。

unsung 歌われない、称賛されない
single out 選び出す

 

I want to be the minority
I don’t need your authority
Down with the moral majority
‘Cause I want to be the minority

俺はマイノリティでいたい
奴らの権力にはなびかない
多数派のモラルなんかぶっ潰せ
俺はマイノリティでいたいから

 

Stepped out of the line
Like a sheep runs from the herd
Marching out of time
To my own beat now
The only way I know

隊列からはみ出したんだ
群れから飛び出す羊のように
自分のビートで
調子はずれに行進する
そんなやり方しか知らないのさ

 

herd (家畜の)群れ、群衆
out of time 遅れて、時間がなくなって、拍子はずれに

 

One light, one mind
Flashing in the dark
Blinded by the silence of a thousand broken hearts
“For crying out loud!” she screamed unto me
A free-for-all
Fuck ‘em all
“You are your own sight”

一つの明かり、一つの気持ち
闇の中で光を放つ
何千もの傷ついた心の沈黙に盲目にされ
「やってられない!」彼女が俺にそう叫ぶ
なんでも自由だ
何物にも屈するな
「それがお前の姿だ」

 

unto ~に、~のほうへ
for crying out loud なんてことだ! お願いだから!(苛立ちを表す言葉
 突然 She が登場しますが、これはグリーン・デイの名曲『She』(ビリーが一番のお気に入りだと公言していた曲) のアンサーとなっていると考えられます。
free for all 参加自由、自由競争

 

I want to be the minority
I don’t need your authority
Down with the moral majority
‘Cause I want to be the minority

俺はマイノリティでいたい
奴らの権力にはなびかない
多数派のモラルなんかぶっ潰せ
俺はマイノリティでいたいから

 

One light, one mind
Flashing in the dark
Blinded by the silence of a thousand broken hearts
“For crying out loud!” she screamed unto me
A free-for-all
Fuck ‘em all
“You are your own sight”

一つの明かり、一つの気持ち
闇の中で光を放つ
何千もの傷ついた心の沈黙に盲目にされ
「やってられない!」彼女が俺にそう叫ぶ
なんでも自由だ
何物にも屈するな
「それがお前の姿だ」

 

I want to be the minority
I don’t need your authority
Down with the moral majority
‘Cause I want to be the minority

俺はマイノリティでいたい
奴らの権力にはなびかない
多数派のモラルなんかぶっ潰せ
俺はマイノリティでいたいから

 

I want to be the minority (×4)

俺はマイノリティでいたんだ

 

 

解説:忠誠の誓い

歌詞の一部は、アメリカ合衆国の「忠誠の誓い」(公式行事などで暗誦される)をもじっています。

全文は以下のとおりです(wikipedia「忠誠の誓い」より)

I pledge allegiance to the Flag of the United States of America, and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all.
(私はアメリカ合衆国国旗と、それが象徴する、万民のための自由と正義を備えた、神の下の分割すべからざる一国家である共和国に、忠誠を誓います)

 

一方のグリーン・デイは

I pledge allegiance to the underworld
One nation under dog

とやっています(笑)。

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Warning(2000年)

 

ミドルテンポで “聴かせる曲” が多い6thアルバム。賛否両論となりましたが、個人的には聴きまくった作品です。

 

International Superhits!(2001年)

 

3rdアルバム「Dookie」から6thアルバム「Warning」までのベスト盤。アルバム未収録曲も収録されています。

 

Greatest Hits: God’s Favorite Band(2017年)

 

12thアルバム「Revolution Radio」(2016年) までのオールタイムベスト(飛ばされているアルバムも少しありますが)。

 

さいたまスーパーアリーナでの最強ライヴ映像(字幕付き)


最強ライヴ!(CD+DVD)