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<歌詞和訳>Saturday Night Alright For Fighting (土曜の夜は僕の生きがい) – Elton John 曲の解説と意味も – 歌詞の意味と和訳

2018-02-17Elton John 歌詞和訳

Elton John – Saturday Night Alright For Fighting
エルトン・ジョン – サタデー・ナイト・オーライト・フォー・ファイティング(邦題:土曜の夜は僕の生きがい)

 

イギリスのシンガー/ピアニスト エルトン・ジョンの7thアルバム「Goodbye Yellow Brick Road」(邦題:黄昏のレンガ路) に収録されている曲です。

同アルバムの1枚目のシングルとして、1973年6月にリリースされました。

土曜の夜の酒場を舞台にした曲では、ビリー・ジョエルの『ピアノマン』も有名ですが、あちらのたそがれた雰囲気とは対照的に、こちらはノリのよいロックナンバーとなっています。

 

歌詞の意味と解釈

邦題は「土曜の夜は僕の生きがい」ですが、タイトルを訳すと「土曜の夜はケンカにもってこい」となり、原題の方が荒っぽいニュアンスです。

実際、歌詞で描かれる酒場の光景は、ワーキングクラス特有のフーリガン的な粗暴さがあります。

 

歌詞と和訳

Written by Alfredo Pignagnoli / Davide Riva

It’s getting late have yer seen my mates,
Ma tell me when the boys get here,
It’s seven o’clock and I want to rock
Want to get a belly full of beer

こんな遅くなっちまった、ツレはまだかい
ヤツらが着いたら教えてくれよ
7時になった、ロックしたいぜ
浴びるようにビールを飲みたいんだ

 

My old man’s drunker than a barrel full of monkeys
And my old lady she don’t care

A handful of grease in her hair

ヤツときたらサル共よりヘベレケ状態
アイツもすっかりお構いなし
あの娘はサスペンダーもブーツもバッチリ決まってる
グリースでキメた髪も最高さ

 

my old man、my old lady、my sister そのまま訳すと「俺の親父」「俺のお袋」「俺の妹(姉)」となりますが、文脈から、家族というよりツレ(my matesの事だと考えた方がしっくりきます。
a barrel full of monkeys 直訳すると「サルで一杯の樽」。「more fun than a barrel of monkeys」(最高に楽しい)という表現を崩したものだと思われます。
brace 支柱、留め具、歯列矯正器具、サスペンダー

 

So don’t give us none of yer aggravation
We’ve had it with your discipline

Saturday night’s alright for fighting
Get a little action in

説教なんてやめてくれ
躾とやらは受けてきてる
土曜の夜、暴れる準備は万全さ
ひと騒ぎしてやろうぜ

 

Get about as oiled as a diesel train
Gonna set this dance alight

`Cause Saturday night’s the night I like
Saturday night’s alright, alright, alright

ディーゼル機関車みたいに燃料を足して
踊り明かそう
土曜の夜が俺の生き甲斐
土曜の夜はバッチリさ、決まってる、最高だ

 

Well they’re packed pretty tight in here tonight
I’m looking for a dolly who’ll see me right

I may use a little muscle to get what I need
I may sink a little drink and shout out “She’s with me!”

今夜はすでに満員御礼
俺にお似合いのかわいい子を探すのさ
欲しけりゃ腕づくで手に入れるかも
酔った勢いで「このコは俺のもんだ!」って叫んじまうかも

 

A couple of the sound that I really like
Are the sounds of a switchblade and a motorbike

I’m a juvenile product of the working class
Who’s best friend floats in the bottom of a glass

大好きな音が2つあって
飛び出しナイフの音と、バイクの音さ
俺は労働者階級のケツの青いガキ
グラスの底に残った酒が、何より大好きな男さ

 

switchblade 飛び出しナイフ。スイッチで刃が飛び出す折り畳み式のナイフ
juvenile 年少者、子供、未熟な、子供っぽさ

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Goodbye Yellow Brick Road(邦題:黄昏のレンガ路 1973年)

 

エルトン・ジョンの最高傑作と言われる、バラエティに富んだ7thアルバムです。
アルバムタイトルは「黄色いレンガ路(=出世街道) から別れを告げる」という意味です。

 

Diamonds(2017年)

 

いくつかあるベスト盤の中で、決定版的な内容のベスト盤。1枚に凝縮された「青」の通常盤と、究極ともいえる3枚組の「赤」の限定盤があります。

 

エルトン・ジョンの半生を描いた映画「ロケットマン」

 


ロケットマン (字幕版)

映画で使われたエルトンの楽曲全22曲を整理しました↓。もしよければご覧ください。

 

 

映画「キングスマン ゴールデン・サークル」

映画「ロケットマン」でエルトン・ジョンを演じたタロン・エガートンは、スパイ映画「キングスマン」で注目を浴びた俳優です。

ちなみに、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(Kingsman:The Gorlden Circle)では、エルトン・ジョンが本人役で登場し、アクションシーンなどもこなしています。

 

 

劇中使用曲をまとめたこちらの記事↓もよろしければご覧ください。