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<歌詞和訳>Sorry Seems To Be The Hardest Word (悲しみのバラード) – Elton John 曲の解説と意味も

2019-09-04Elton John 歌詞和訳[恋愛] 別れ/後悔

Elton John – Sorry Seems To Be The Hardest Word
エルトン・ジョン – ソーリー・シームス・トゥー・ビー・ザ・ハーデスト・ワード(邦題:悲しみのバラード)

 

イギリスのシンガーでピアノ奏者 エルトン・ジョンの、11作目のアルバム「Blue Moves」(邦題:蒼い肖像) に収録されている曲です。

シングルとしても、1976年11月にリリースされました。

 

歌詞の意味と解釈

タイトルを直訳すると「“ごめん"という言葉は、一番辛い言葉に思える」となります。

邦題「悲しみのバラード」からもわかるように、「恋人(大切な人)との辛い別れを歌った曲」です。

相手から「ごめんなさい」と謝られる事が「二人の関係が終わる事」を意味し、関係を続けたい主人公にとって、この言葉が一番辛い言葉となります。

 

歌詞と和訳

Written by Bernie Taupin & Elton John

What have I gotta do to make you love me?
What have I gotta do to make you care?
What do I do when lightning strikes me?
And I wake to find that you’re not there

君に愛してもらうには、どうしなきゃいけない?
君にかまってもらうには、どうしなきゃいけない?
体中に稲妻が走り、目覚めれば君はいない
そんな時はどうすればいい?

 

What do I do to make you want me?
What have I gotta do to be heard?
What do I say when it’s all over?
And sorry seems to be the hardest word

君に必要としてもらうには、どうすればいい?
君に話を聞いてもらうには、どうしなきゃいけないの?
すべてが終わる時、何て言えばいい?
「ごめんなさい」って言葉が一番辛いんだ

 

It’s sad, (so sad) so sad
It’s a sad, sad situation
And it’s getting more and more absurd

It’s sad, (so sad) so sad
Why can’t we talk it over?
Oh, it seems to me
That sorry seems to be the hardest word

悲しい、あまりに悲しい
悲しい、悲しい状況
関係はどんどんこじれていく

悲しい、あまりに悲しい
話し合う事はできないの?
僕にとって
「ごめんなさい」って言葉が一番辛いんだ

 

absurd 不合理な、ばかげた、滑稽な
talk it over 話し合う、相談する

 

 

It’s sad, (so sad) so sad
It’s a sad, sad situation
And it’s getting more and more absurd

It’s sad, (so sad) so sad
Why can’t we talk it over?
Oh, it seems to me
That sorry seems to be the hardest word

悲しい、あまりに悲しい
悲しい、悲しい状況
関係はどんどんこじれていく

悲しい、あまりに悲しい
話し合う事はできないの?
僕にとって
「ごめんなさい」って言葉が一番辛いんだ

 

What do I do to make you love me?
Oh, what have I gotta do to be heard?
What do I do when lightning strikes me?
What have I gotta do?
What have I gotta do?
Ooh, and sorry seems to be the hardest word

君に愛してもらうには、どうすればいい?
君に話を聞いてもらうには、どうしなきゃいけないの?
体中に稲妻が走りる時、どうすればいい?
どうしなくちゃいけない?
どうしなくちゃいけない?
「ごめんなさい」って言葉が一番辛いんだ

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Blue Moves(邦題:蒼い肖像 1976年)

2枚組の11thアルバム。静かで落ち着いた曲が多く、これまでの派手でポップなエルトン・ジョン像を覆す作品です。また、作詞家バーニー・トーピンとの共作も、この作品で一旦終了となりました。

 

Diamonds(2017年)

いくつかあるベスト盤の中で、決定版的な内容のベスト盤。1枚に凝縮された「青」の通常盤と、究極ともいえる3枚組の「赤」の限定盤があります。