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<歌詞和訳>While My Guitar Gently Weeps – The Beatles 曲の解説と意味も

2020-01-01[White Album], Beatles 歌詞和訳

The Beatles – While My Guitar Gently Weeps
ザ・ビートルズ – ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス

 

ザ・ビートルズの10枚目のスタジオアルバム「The Beatles(通称 ホワイトアルバム)」(1968年) に収録されている曲です。

ジョージ・ハリスンの傑作として、『Something』や『Here Comes The Sun』に並ぶ高い人気を誇ります。


ジョージハリスン全仕事

 

歌詞の意味と解釈

タイトル「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」を訳すと ”僕のギターが優しく涙を流す間” となります。

ジェントリー・ウィープス」という言葉は、ジョージがたまたま手に取った東洋思想の本に書かれていた言葉だそうです。

その為、歌詞からはジョージが傾倒していた東洋思想(インド) に通じるスピリチュアルなものが感じられます。

一方で、”ビートルズ内の不仲を嘆くもの” とも解釈されているようです。

 

歌詞と和訳

Written by George Harrison

I look at you all, see the love there that’s sleeping
While my guitar gently weeps
I look at the floor, and I see it needs sweeping
Still my guitar gently weeps

君を見てわかったよ、愛は眠りに落ちてしまったと
僕のギターが静かに涙を流す間に。
床を見ればわかるよ、掃除しなきゃいけないって
でも僕のギターは静かに涙を流したまま

 

I don’t know why nobody told you
How to unfold your love
I don’t know how someone controlled you
They bought and sold you

どうして誰も君に教えなかったのだろう
愛を表現する術を。
どうやったのかわからないけど、誰かが君を操り
君を買いたたき、売りさばいたんだ

 

unfold 開く、広げる、表明する

 

I look at the world, and I notice it’s turning
While my guitar gently weeps
With every mistake, we must surely be learning
Still my guitar gently weeps

世界を見れば、変化している事に気付く
僕のギターが静かに涙を流している。
どんな過ちからも、僕達は学んでいくべきなんだ
僕のギターが静かに涙を流している

 

I don’t know how you were diverted
You were perverted too
I don’t know how you were inverted
No one alerted you

どうして君は進む方向を変えてしまったのだろう
すっかり道から外れてしまった
どうして君は別人のようになってしまったのだろう
誰も注意しなかったんだ

 

divert そらす、迂回する、流用する、気晴らしさせる、慰める
perveted ゆがんだ、異常な、誤った、邪道に陥った
invert 逆にする、転倒させる、転化する

 

I look at you all, see the love there that’s sleeping
While my guitar gently weeps
(I look) Look at you all
Still my guitar gently weeps

君を見てわかったよ、愛は眠りに落ちてしまったと
僕のギターが静かに涙を流す間に
(僕は)君を見てわかったよ
でも僕のギターは静かに涙を流したまま

 

Oh, oh
Oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh
Oh, oh, oh, oh

Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah
Yeah, yeah, yeah, yeah, oh, ooh

 

 

エリック・クラプトン

ジョージの親友でもあるエリック・クラプトンがギターソロを演奏しています。


エリック・クラプトン、若き日の一枚

ビートルズのメンバー間の不和はかなり進行しており、「ホワイト・アルバム」のセッションは険悪なムードで行われたといいますが、エリック・クラプトンの登場で場が和んだといいます。

また、ビートルズの曲でギターを弾くことを恐れ多いと言ったエリック・クラプトンに対し、ジョージは「僕の曲だから気にすることない」と言ったそうです。

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

The Beatles(通称 ホワイトアルバム 1968年)

 

通算10枚目のアルバムで、メンバーそれぞれの方向性が光る様々な楽曲が収録された、2枚組30曲の大作です。

 

The Beatles 1967-1970(通称:青盤 1973年)

 

ビートルズ後期の代表曲が収められた2枚組ベストアルバムです。