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<歌詞和訳>Julia – The Beatles 曲の解説と意味も

[White Album], Beatles 歌詞和訳[表現] 詩的/文学的

The Beatles – Julia
ザ・ビートルズ – ジュリア

 

ザ・ビートルズの10枚目のスタジオアルバム「The Beatles(通称 ホワイトアルバム)」(1968年) に収録されている曲です。

ジョン・レノンの作品で、ジョンによる歌とアコースティックギターだけのシンプルな曲です。

演奏や作曲について、ドノヴァンの手助けを借りたそうです。

 

歌詞の意味と解釈

タイトルの「ジュリア」とは、ジョンの母親の名前です(ジョンが17歳の時に交通事故で死亡)。

亡き母を想う歌であるのと同時に、歌詞には「Ocean Child」(=洋子) とあるように、当時恋人だったオノ・ヨーコに捧げる歌でもあると言われています。

亡き母の姿を、ヨーコに重ねていたのでしょうか。

 

歌詞と和訳

Written by Lennon-McCartney

Half of what I say is meaningless
But I say it just to reach you, Julia

僕の言葉の半分は、何の意味もないけれど
君に届けたい一心で話すんだ、ジュリア

 

Julia, Julia
Ocean child calls me

So I sing the song of love, Julia

ジュリア、ジュリア
僕を呼ぶ、海の子(洋子) 

だから僕は愛の唄を歌うよ、ジュリア

 

Julia, seashell eyes
Windy smile calls me

So I sing the song of love, Julia

ジュリア、貝殻の瞳
僕を呼ぶ、風に吹かれる微笑み

だから僕は愛の唄を歌うよ、ジュリア

 

seashell 貝、貝殻
windy 風の強い、風に当たる、口先ばかりの、臆病な

 

Her hair of floating sky is shimmering
Glimmering in the sun

彼女の髪は、キラキラと宙を舞い
太陽の下で光っている

 

・shimmer きらめく、揺らめく、チラチラ光る
・glimmering かすかに光る、ぼんやりとした光

 

Julia, Julia
Morning moon, touch me

So I sing the song of love, Julia

ジュリア、ジュリア
朝の月が、僕に触れ

僕は愛の唄を歌うよ、ジュリア

 

When I cannot sing my heart
I can only speak my mind, Julia

この想いを、歌にできない時は
僕はただ伝えよう、ジュリア

 

Julia, sleeping sand
Silent cloud, touch me

So I sing a song of love, Julia

ジュリア、眠る砂
静かな雲、僕に触れ

僕は愛の唄を歌うよ、ジュリア

 

Hmm hmm hmm
Calls me

So I sing a song of love for Julia

Julia, Julia

僕を呼ぶ

だから僕は愛の唄を歌うよ、ジュリア

ジュリア、ジュリア

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

The Beatles(通称 ホワイトアルバム 1968年)

 

通算10枚目のアルバムで、メンバーそれぞれの方向性が光る様々な楽曲が収録された、2枚組30曲の大作です。