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<歌詞和訳>Hand In Glove – The Smiths 曲の解説と意味も

2018-05-06Smiths(The Smiths)歌詞和訳[生き方] 信念/自分らしさ, [生き方] 反抗/自由

The Smiths –Hand In Glove
ザ・スミス – ハンド・イン・グローヴ

 

The Smithsのファーストシングルとして1983年3月にリリースされた曲です。
アルバムバージョンが、デビューアルバム「The Smiths」(1984年) の7曲目に収録されています。
ザ・スミスの代表曲の1つで、様々なベスト盤に収録されています。

 

 

歌詞の意味と解釈

タイトルの「ハンド・イン・グローブ」とは、手袋と手が密着しているように、”極めて親密な間柄”を指す言葉で、それが派生して”ぐるになる“、”結託する“といった意味になります。

「社会ののけ者になっている僕らが、手を組み、自分達を讃えよう」という宣言であり、革命(?) の先頭で旗を振っているのがモリッシーです。

しかし、ここには「強者を見返す」というニュアンスはありません。僕ら(弱者) と奴ら(強者) は別世界に分断され、強者の尺度で弱者が戦おうとはしていません。

But we’ve something they’ll never have (僕らは奴らが持てないものを持っている)というフレーズに顕著なように、弱者である事を誇り、それを強みに変えている点が、この曲の(そしてザ・スミスの) 最も大事なポイントといえます。

 

歌詞と和訳

Written by Johnny Marr & Morrissey

Hand in glove
The sun shines out of our behinds

No, it’s not like any other love
This one is different – because it’s us

手を組もう
陽の光は僕らをのけ者にする

他の愛とは似ても似つかない
まるで別物、だって僕らの愛だから

 

Hand in glove
We can go wherever we please
And everything depends upon
How near you stand to me

手を組もう
僕らは好きなところに行ける
君が僕のそばにいてくれる

それがすべてなんだ

 

And if the people stare
Then the people stare
Oh, I really don’t know and I really don’t care

Kiss my shades…

人がジロジロ見ても
珍しそうに見てこようとも
知ったこっちゃないし、全く気にならない

僕の陰にキスをして

 

Hand in glove
The good people laugh
Yes, we may be hidden by rags
But we’ve something they’ll never have

手を組もう
マトモな人が嘲笑う
そうさ、僕らは”惨めな身なり”をしているかもしれない
だけど、奴らが絶対に手に入れられないものを手にしているんだ

 

Hand in glove
The sun shines out of our behinds
Yes, we may be hidden by rags
But we’ve something they’ll never have

手を組もう
陽の光は僕らをのけ者にする
そうさ、僕らは惨めな身なりをしているかもしれない
だけど、奴らが絶対に手に入れられないものを手にしているんだ

 

And if the people stare
Then the people stare
Oh, I really don’t know and I really don’t care

Kiss my shades…

人がジロジロ見ても
珍しそうに見てこようとも
知ったこっちゃないし、全く気にならない

僕の陰にキスをして

 

So, hand in glove I stake my claim
I’ll fight to the last breath

If they dare touch a hair on your head
I’ll fight to the last breath

For the good life is out there somewhere
So stay on my arm, you little charmer

But I know my luck too well
Yes, I know my luck too well

だから手を組もう 僕は自分を貫き通す
僕は息の根が止まるまで戦う

奴らが君の髪の一本にでも触れようものなら
僕は命が尽きるまで戦う

健全な生活なんてどこか別世界の話さ
だから僕の腕の中にいてよ、愛しい君

でも僕には自分の運命がよくわかる
そう、自分の運命がよくわかる

 

And I’ll probably never see you again
I’ll probably never see you again
I’ll probably never see you again
Oh

多分君にはもう二度と会えない
多分君にはもう二度と会えない
多分君にはもう二度と会えない

 

 

1983年から2010年までのインタビュー集

 

濃密なディスクガイドです