スポンサーリンク

<歌詞和訳>Shiny Happy People – R.E.M. 曲の解説と意味も

R.E.M. 歌詞和訳

R.E.M. – Shiny Happy People
アール・イー・エム – シャイニー・ハッピー・ピープル

 

アメリカ ジョージア州で結成されたロックバンド R.E.M.の7thアルバム「Out Of Time」(1991年) に収録されている曲です。

同年にシングル曲としてリリースされ、ビルボードチャートで10位に入るヒットとなりました。

同郷のニューウェーブバンド B-52’sの女性ボーカリスト ケイト・ピアソンが存在感のあるコーラスで参加しています。

 

ヒットした曲ではありますが、ポップ過ぎるために批判的な評価もされています。

メンバー自身、自分たちの代表曲としては相応しくないと考えているらしく、ライブで演奏されることはほぼ無く、メジャー版のベストアルバム「In Time: The Best of R.E.M.」(2003年) の選曲からも漏れています。

 

 

歌詞の意味と解釈

R.E.M.の中でもひと際ポップで明るい曲ですが、マイケル・スタイプは「深い意味のないバブルガム・ポップ」と評しています。

wikipedia(英語版)などネット上では、タイトルは天安門事件(1989年) 後の中国の「海外向けプロパガンダ」からとられたものと書かれています。

 

この曲を、そのような「”表面を取り繕っただけの宣伝文句”に対する批判」と解釈することもできるかもしれませんが、私はそこまで重たいメッセージソングではなく、むしろ軽薄さを楽しんでいるポップソングだと感じたので、その視点で訳しました。

 

この頃のR.E.M.は、普段のシリアスさとは逆方向のポップソングを度々リリースしていました(StandPop Song 89など)が、この曲の大ヒットを境に、この”敢えてやっている軽薄なポップ路線”は終了したようです。

 

 

歌詞と和訳

Written by Michael Stipe, Peter Buck, Bill Berry & Mike Mills

Shiny happy people laughing

輝く幸せな人々が笑っている

 

Meet me in the crowd, people, people
Throw your love around, love me, love me
Take it into town, happy, happy
Put it in the ground where the flowers grow
Gold and silver shine

人混みの中で会おう、人々よ、人々よ
そこら中に愛を投げかけ、僕を愛して、愛して
街の中へ持っていこう、ハッピー、ハッピー
それを大地に埋めれば、花が咲き
金や銀に輝く

 

Shiny happy people holding hands
Shiny happy people holding hands
Shiny happy people laughing

輝く幸せな人々が手をつないでいる
輝く幸せな人々が手をつないでいる
輝く幸せな人々が笑っている

 

 

Everyone around, love them, love them
Put it in your hands, take it, take it
There’s no time to cry, happy, happy
Put it in your heart where tomorrow shines
Gold and silver shine

周りにいる皆、愛し合おう、愛し合おう
両手で包み込んで、しっかりと、しっかりと
泣いてる暇はないさ、ハッピー、ハッピー
それを心にしまい込めば、明日は輝く
金や銀に輝く

 

take it 理解する、我慢する

 

Shiny happy people holding hands
Shiny happy people holding hands
Shiny happy people laughing

輝く幸せな人々が手をつないでいる
輝く幸せな人々が手をつないでいる
輝く幸せな人々が笑っている

 

Whoa, here we go

わぁ、さあ行こう

 

Shiny happy people holding hands
Shiny happy people holding hands
Shiny happy people laughing
(×3)

輝く幸せな人々が手をつないでいる
輝く幸せな人々が手をつないでいる
輝く幸せな人々が笑っている

 

Shiny happy people holding hands
Shiny happy people holding hands
People, happy people
People

 

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Out Of Time(1991年)

 

メジャー2作目となる通算7枚目のスタジオアルバム。全世界で1000万枚以上を売り上げ、R.E.M.をスターダムへと押し上げました。
サウンドとしてはロック要素が薄まり、生楽器の割合が増えたのですが、根底にあるポップな要素はさらに強まり、何度聞いても飽きない作品となっています。

 

Part Lies Part Heart Part Truth Part Garbage 1982-2011(2011年)

 

全キャリアから代表曲を網羅した2枚組40曲のベストアルバム。新曲も3曲収録されています。
R.E.M.はインディー時代のベスト盤とメジャー時代のベスト盤が出ていますが、入門にはまずこれを聴き、そこから気に入った時代のものを聴いていくのが良いと思います。