スポンサーリンク

Pixies – Monkey Gone To Heaven 歌詞の意味と和訳

Pixies – Monkey Gone To Heaven
ピクシーズ – モンキー・ゴーン・トゥ・ヘヴン

 

 

アメリカ ボストン出身のオルタナティヴ・ロックバンド Pixiesの2ndアルバム「Doolittle」(ドリトル 1989年) の7曲目に収録されている曲です。

同アルバムからの最初のシングルとして、1989年3月にリリースされています。

 

頭に輪を乗せた猿や、5,6,7という数字が描かれたこの曲のイメージジャケットは、ほぼそのままアルバムのジャケットになっています。

 

 

 

 

歌詞の意味と解釈

歌詞は環境破壊について書かれたものと言われ、海洋汚染やオゾン層の破壊、地球温暖化などを思わせます。

それらの問題を、ブラック・フランシスらしい「神話」や「オカルト」、「SF」「シューレアリズム」に絡めた表現で描かれています。

 

天国に行った猿」の正体は明らかにされていませんが、ここでは「歌詞の語り手=天国に行った猿」という解釈をしました。

 

 

歌詞と和訳

Written by Black Francis

There was a guy
An under water guy who controlled the sea
Got killed by ten million pounds of sludge
From New York and New Jersey

<の神様>がいた
海底で海を支配していたんだ
彼はニューヨークとニュージャージーから流れてきた
1,000万ポンドもあるヘドロに埋め殺されてしまった

 

This monkey’s gone to Heaven(×4)

この猿は天国へ行ったのさ

 

The creature in the sky
Got sucked in a hole
Now there’s a hole in the sky
And the ground’s not cold
And if the ground’s not cold, everything is gonna burn
We’ll all take turns, I’ll get mine too

空にいる神の使いが
穴に落ちた
今じゃ空に穴が空いてるんだ
地面は冷やされない
地面が冷えなければ、すべては燃えてしまう
全員に回ってくる、僕にもね

 

creature 生き物、手先、(神の)創造物

 

This monkey’s gone to Heaven(×4)

この猿は天国へ行ったのさ

 

Rock me, Joe

ロック・ミー、ジョー
(ギタリストの) ジョーイ、ロックなギターソロを頼む

 

If Man is five, If Man is five
If Man is five, then the Devil is six
Then the Devil is six, the Devil is six
The Devil is six, and if the Devil is six
Then God is seven, then God is seven
Then God is seven

もしヒトが5なら、ヒトが5なら
ヒトが5なら、悪魔は6
悪魔が6なら、悪魔が6なら
神は7、神は7だ
神は7だ

 

This monkey’s gone to Heaven(×4)

この猿は天国へ行ったのさ

 

This monkey’s gone to Heaven(×5)

この猿は天国へ行ったのさ

 

 

人が5なら?

曲の終盤の歌詞「人が5なら、悪魔が6、神が7」は、ヘブライ語の数秘術(言葉を数に置き換えて行う占い)を聞きかじったものから生まれたそうです。

環境破壊と神の存在をテーマにした歌詞を象徴するようなフレーズですが、どのように解釈をしても憶測の域を出ません。

(例えば、人間(5)は神(7)よりも悪魔(6)に近い存在である、等)