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Manic Street Preachers – Underdogs 歌詞の意味と和訳

2019-01-05

Manic Street Preachers – Underdogs
マニック・ストリート・プリーチャーズ – アンダードッグス

 

Manic Street Preachersの8作目のアルバム「Send Away The Tigers」(2007年) の2曲目に収録されてる曲です。

同アルバムからの最初のシングルとしても、2007年3月にリリースされました。

 

 

 

歌詞の意味と解釈

タイトルの「アンダードッグス」は”勝ち目の薄い人・弱者・犠牲者”を指します。

社会的な”弱者”の側にいる人の意志や信念、戦いを称える熱い曲です。
この曲のアンダードッグスが指しているものは、貧困層や落伍者、社会不適合者、マイノリティ、被差別者、そしてロック狂やマニックスの熱心なファンも含まれていると思われます。

 

 

歌詞と和訳

This one’s for the freaks
For you’re so beautiful
For all the devotion
Written in your soul

This one’s for the freaks
For the lost and weak
For the butterflies and devotees
For the disciples of our destiny

この曲はイカレた奴らの為に
美しいお前らの為に
お前らの魂に刻まれた
すべての執念の為に

この曲はイカレた奴らの為に
敗者や弱者の為に
移り気な奴や熱心な奴の為に
俺らと運命を共にする奴の為に

 

freak 元々は「奇人・奇形」の意味で使われていましたが、近年では「熱狂者・マニア」という意味で使われる事が多いです。
devotion 献身、熱愛、信心
butterfly 蝶、移り気な人
devotee 帰依者、熱愛者
disciple キリストの弟子、信奉者

 

And like the underdogs we are
Shining bright but now disappeared
And like the underdogs we are
Passing like some fading stars
Like some fading stars

勝ち目の薄い俺ら<アンダードッグのような俺ら>
激しく輝いて、敗れ去る
勝ち目の薄い俺ら
消えゆく星のように失せていく
消えゆく星のように

 

This one’s for the freaks
Beaten down and crushed
The shy and withdrawn
Or just out of touch

May you stay like freaks
May you make mistakes
May your will never break
For underdogs revenge is sweet, revenge is sweet

この曲はイカレた奴らの為に
打ちのめされた奴や、敗れ去った奴、
シャイな奴や、引き籠りの奴
もしくは音信不通の奴の為に

お前らがイカレたままでいますように
間違いなど恐れませんように
決して屈しませんように
アンダードッグスの復讐は甘美だから、復讐は甘美だから

 

And like the underdogs we are
Shining bright but now disappeared
And like the underdogs we are
Passing like some fading stars
Like some fading stars

アンダードッグスのように俺らは
激しく輝いて、敗れ去る
アンダードッグスの俺らは
消えゆく星のように失せていく
消えゆく星のように

 

This one’s for the freaks
This one’s for the freaks
People like you, need to fuck
To fuck People like me

This one’s for the freaks for the lost and weak
This one’s for the freaks

この曲はイカレた奴らの為に
この曲はイカレた奴らの為に
お前らみたいな奴は、ヤラなきゃ気が済まないんだろ
俺みたいなクソ野郎とね

この曲はイカレた奴らの為に
敗者や弱者の為に
この曲はイカレた奴らの為に

 

Written by James Dean Bradfield, Sean Moore and Nicky Wire

 

 

雑記

まるで初期の頃の作品のような、攻撃的な歌詞とサウンドに満ちた曲です。バンドとしてはすでに栄光も掴み、円熟の段階に入っているわけですが、それでもなお自身の立ち位置を”弱者”の側に置き、同胞(Underdogs、Freaks)を鼓舞する姿に感動させられます。

 

 

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