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<歌詞和訳>Norwegian Wood (ノルウェーの森) – The Beatles 曲の解説と意味も

2017-12-26[Rubber Soul], Beatles 歌詞和訳

The Beatles – Norwegian Wood
ザ・ビートルズ – ノーウェジアン・ウッド(邦題:ノルウェーの森)

 

ザ・ビートルズ 6枚目のスタジオアルバム「Rubber Soul」(1965年) に収録されている曲です。

 

 

歌詞の意味と解釈

邦題 ”ノルウェーの森” は、どこかノスタルジックな曲調とピッタリですが、「ノーウェジアン・ウッド」を正確に訳すと ”ノルウェーの木材” または ”ノルウェー製の家具” となります。
(Norwegian Woodsでなければ ”森” とは訳せません)

歌詞の内容は「出会ったばかりの女の子の部屋に、下心を持って上がり込んだものの、成果を得られなかった」という下世話なストーリーです。

肝心の ”ノルウェーの木材” は彼女の部屋に登場します。それが床やドアなのか、家具なのか、それとも暖炉の木なのかは、最後まではっきりしません。

 

また、一説によると、Norwegian woodはもともと「kowing she would」(彼女はヤラセてくれる) というタイトルだったという説もあります。

 


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歌詞と和訳

Written by Paul McCartney & John Lennon

I once had a girl
Or should I say she once had me
She showed me her room
Isn’t it good Norwegian wood?

僕は女の子を引っかけた
それとも僕が引っかかったと言うべきか
彼女は僕を部屋に招いた
「素敵なノルウェー調のお部屋でしょ?」

 

She asked me to stay
And she told me to sit anywhere
So I looked around
And I noticed there wasn’t a chair

彼女は僕に泊まっていくように言い
好きな場所に座るよう促した
部屋を見回したけど
椅子なんて無かった

 

I sat on a rug biding my time
Drinking her wine
We talked until two and then she said
“It’s time for bed”

じゅうたんに腰を下ろし
彼女がくれたワインを飲みながら、”その時” を待っていた。
夜中の2時までしゃべった後、彼女は言ったのさ

「もう寝なきゃ」

 

bide 待つ

 

She told me she worked
In the morning and started to laugh
I told her I didn’t
And crawled off to sleep in the bath

彼女は朝に仕事があると言って
笑いだした
僕は仕事は無いと言ったけど

バスルームで寝るはめになった

 

And when I awoke I was alone
This bird had flown

So I lit a fire
Isn’t it good Norwegian wood?

目を覚ますと、僕は一人
小鳥は逃げてしまった
僕は火を灯す
ノルウェー産の木材は素敵だね?

 

I lit a fire 「火を点けた」の意味です。何に火を点けたのかは、歌詞では明らかにされていません。
 上の訳では「明かりを灯した」としていますが、文字通り彼女の部屋や家具に火を点けたともとれますし、暖炉やタバコに火を点けたという解釈もできます。
 ポールはこれについて「男がバスルームで寝る事になった腹いせに部屋に火を点けた」と語ったらしいですが、本気か冗談かはわかりません。

 

 

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収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Rubber Soul(1965年)

 

通算6枚目のアルバムで、アイドルからアーティストへと飛躍した ”中期ビートルズ” の始まりと言われています。

 

The Beatles 1962-1966(通称:赤盤 1973年)

 

ビートルズ前半の代表曲が収められた2枚組ベストアルバムです。

 

 

誤訳? 意図的?

Norwegian woodというタイトルを「ノルウェーの森」とするのは誤訳だと言われています。
しかし、そこには曲を多く売りたい日本のレコード会社の意図があったのではないでしょうか。
「ノルウェーの森」というセンチメンタルなタイトルは、売り上げに貢献したと思われます。

村上春樹のベストセラー小説『ノルウェイの森』では、その現象を逆手にとったアプローチがされているような気がします。

 


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