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<歌詞和訳>True Faith – New Order 曲の解説と意味も

2019-12-02New Order 歌詞和訳[表現] ドラッグソング

New Order – True Faith
ニュー・オーダー – トゥルー・フェイス

 

ロックにテクノミュージックをいち早く取り入れたイギリスのバンド ニュー・オーダーが、1987年6月にリリースしたシングル曲です。

初のベストアルバム「Substance」(1987年) に先駆けるかたちでリリースされました。

ユニークな世界観をもったミュージックビデオも必見です。

 

歌詞の意味と解釈

タイトルの「トゥルー・フェイス」を訳すと”真の信仰“となります。

歌詞について、フロントマンのバーナード・サムナーは「薬物依存についての曲」とインタビューで答えています。

歌詞に出てくる You も、やはり薬の事かと思われます。

タイトルの意味が(薬物依存者にとって)「薬こそ信仰の対象そのもの」だとすると、内容の重さとポップソングとしての完成度の高さとのギャップに、驚かされます。

 

歌詞と和訳

Written by Bernard Sumner, Stephen Morris, Peter Hook, Stephen Hague & Gillian Gilbert

I feel so extraordinary
Something’s got a hold on me
I get this feeling I’m in motion
A certain sense of liberty

とてもおかしな気分だよ
凄いものに取り込まれたみたい
こんな気分じゃ、じっとしてられない
自由そのものって感じさ

 

extraordinary 異常な、並外れた

 

I don’t care ‘cause I’m not there
And I don’t care if I’m here tomorrow
Again and again I’ve taken too much
Of the things that cost you too much

構うものか、僕はそんなところにいない
明日の僕がここにいたって、構うものか
何度も、僕はやり過ぎたんだ
すごく高くつくものを

 

I used to think that the day would never come
I’d see the light in the shade of the morning Sun
My morning sun is the drug that brings me near
To the childhood I lost, replaced by fear
I used to think that the day would never come
That my life would depend on the morning Sun

こんな日が来なければいいのにと、僕は思っていた
朝日の陰の中に、光を見つける
その光はドラッグのように、失われた子供時代へと僕を連れていくけど
やがて恐怖に変わってしまう
こんな日が来なければいいのにと、僕は思っていた
僕の人生はもう、朝日次第なんだ

 

replaced by 取って代えられる

 

When I was a very small boy
Very small boys talked to me
Now that we’ve grown up together
They’re afraid of what they see

僕がほんの小さな子供だった頃
同じような子供たちとおしゃべりしてた
今、僕らは同じように大きくなって
目にするものに怯えている

 

That’s the price that we all pay
And the value of destiny comes to nothing
I can’t tell you where we’re going
I guess there was just no way of knowing

それは僕らが払うべき代償
運命の価値も無くなった今
僕らの行く末なんて答えられない
そんなの知る方法すらないだろうけど

 

I used to think that the day would never come
I’d see the light in the shade of the morning sun
My morning sun is the drug that brings me near
To the childhood I lost, replaced by fear
I used to think that the day would never come
That my life would depend on the morning sun…

こんな日が来なければいいのにと、僕は思っていた
朝日の陰の中に、光を見つける
その光はドラッグのように、失われた子供時代へと僕を連れていくけど
やがて恐怖に変わってしまう
こんな日が来なければいいのにと、僕は思っていた
僕の人生はもう、朝日次第なんだ

 

I feel so extraordinary
Something’s got a hold on me
I get this feeling I’m in motion
A certain sense of liberty

とてもおかしな気分だよ
凄いものに取り込まれたみたい
こんな気分になって、じっとしてられない
自由そのものって感じさ

 

The chances are we’ve gone too far
You took my time and you took my money
Now I fear you’ve left me standing
In a world that’s so demanding

僕らはチャンスからずっと遠ざかってしまった
キミは僕の時間も、金を奪ったんだ
今、僕は厳しいこの世界で、
キミを失ってしまうのが怖いよ

 

demanding 多くを要求する、過酷な

 

I used to think that the day would never come
I’d see the light in the shade of the morning sun
My morning sun is the drug that brings me near
To the childhood I lost, replaced by fear
I used to think that the day would never come
That my life would depend on the morning sun…

こんな日が来なければいいのにと、僕は思っていた
朝日の陰の中に、光を見つける
その光はドラッグのように、失われた子供時代へと僕を連れていくけど
やがて恐怖に変わってしまう
こんな日が来なければいいのにと、僕は思っていた
僕の人生はもう、朝日次第なんだ

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Substance(1987年)

 

1981年~1987年までの12インチシングル+B面を集めた2枚組ベストアルバム。彼らの場合、アルバムに収録されないシングル多数、シングルでも7インチと12インチでバージョンが異なるなど、リリースが変則的だったため、この作品はとても重宝されたようです。
B面を集めたディスク2も価値があり、80年代の伝説のニュー・オーダーを知るには最適なアルバムです。

 

International(2002年)

 

12曲入りベスト盤。デビューシングル『Ceremony』から7thアルバム「Get Ready」(2001年) までの代表曲+ケミカル・ブラザーズとのコラボ曲『Here To Stay』を収録。曲数が絞られ入門にはもってこいかと。

 

Singles(2005年)

 

2005年にリリースされた、通算6枚目となるベストアルバム。2枚組32曲収録。現時点(2020年) での最新ベスト盤+2016年にリマスターされているので、音質にこだわるならばこちらがベストだと思います。

 

バーナード・サムナーの自伝