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The Cure – Pictures of You 歌詞の意味と和訳

The Cure – Pictures of You
ザ・キュアー – ピクチャーズ・オブ・ユー

 
 

 

The Cureの8作目のアルバム「Disintegration」(1989年) の2曲目に収録されている曲です。

同アルバムのシングルとしても、1990年3月にリリースされました。

シングル集「Galore」(1997年) や、ベストアルバム「Greatest Hits」(2001年) にも収録されています。

 

ロバート・スミスの自宅が火事に遭ったという体験が、曲のインスピレーションいなっているそうです。
シングルのアルバムジャケットは、焼け跡から見つかった妻の写真の1枚だそうで、なんとも切ない曲です。

 

 

 

 

 

歌詞の意味と解釈

「愛しい人の写真を眺め、その想いを募らせていく」という内容の曲です。

写真を題材にした恋愛の曲は無数にありますが、この曲ほど想いを掘り下げた曲はなかなか無いと思います。

「ずっと君の写真といたから、写真こそ”君”だと思えてしまうんだ」

 

 

歌詞と和訳

I’ve been looking so long at these pictures of you
That I almost believe that they’re real
I’ve been living so long with my pictures of you
That I almost believe that the pictures are
All I can feel

君の写真をずっと見てたから
君といたような気がするよ
僕の暮らしのそばにずっと、君の写真があったから
写真こそ君だと思えてしまうんだ

 

Remembering you
Standing quiet in the rain
As I ran to your heart to be near
And we kissed as the sky fell in
Holding you close
How I always held close in your fear

雨の中、
静かに佇む君を思い出す
君の心に近づきたくて、僕は必死だった
何か悪い予感がするから、僕らはキスをして
きつく抱きしめた
僕はいつも、君の恐怖さえきつく抱きしめた

 

the sky fall in
直訳すると「空が落ちる」ですが、破滅や災害が起こる様子・予感する様子、それによりパニックを起こす様子を表現する言葉です。

 

Remembering you
Running soft through the night
You were bigger and brighter and wider than snow
And screamed at the make-believe
Screamed at the sky
And you finally found all your courage
To let it all go

あの夜に温もりを分かち合った
君を思い出す
君は雪よりも大きく、まばゆく、広大だった
おどけて叫んでみた
空に向けて叫んでみた
君はついに、すべてを手放す決心をした

 

run through 通過する、突破する、通す、経験する、使い果たす
make believe 見せかけ、偽り、振りをする

 

Remembering you
Fallen into my arms
Crying for the death of your heart
You were stone white
So delicate
Lost in the cold
You were always so lost in the dark

僕の腕に抱かれていた
君を思い出す
死んだような心を嘆き
石のように青ざめた顔をして
とても傷つきやすく
寒さの中を彷徨い
何もわからないでいた

 

Remembering you
How you used to be
Slow drowned
You were angels
So much more than everything
Hold for the last time then slip away quietly
Open my eyes
But I never see anything

ゆっくりと溺れていく君を
思い出す
君は天使だった
何よりも大切だった
最後に抱きしめると
君は静かに腕からすり抜け
僕が目を開くと
何も見えなくなっていた

 

If only I’d thought of the right words
I could have held on to your heart
If only I’d thought of the right words
I wouldn’t be breaking apart
All my pictures of you

正しい言葉さえ見つけられたら
君の心を繋ぎとめられたのに
正しい言葉さえ見つけられたら
君の写真(面影)を
メチャクチャにせずにすんだのに

 

break apart バラバラにする、別々になる、崩壊する

 

Looking so long at these pictures of you
But I never hold on to your heart
Looking so long for the words to be true
But always just breaking apart
My pictures of you

君の写真をずっと見てきたけど
君の心は手に入らなかった
言葉が真実になるように、ずっと見ていたけど
君の面影をメチャクチャにするだけだった

 

There was nothing in the world
That I ever wanted more
Than to feel you deep in my heart

There was nothing in the world
That I ever wanted more
Than to never feel the breaking apart
All my pictures of you

この深い想いをわかって欲しい
それ以上に僕が望むものなんて、
この世にないんだ

君の面影が崩れていってしまうのを
もう感じたくない
それ以上に僕が望むものなんて、
この世にないんだ

 

Written by Simon Gallup, Pearl Thompson, Boris Williams, Roger O’Donnell & Robert Smith