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<歌詞和訳>The Meaning of Life – The Offspring 曲の解説と意味も

2020-02-23Offspring 歌詞和訳[生き方] 信念/自分らしさ

The Offspring – The Meaning of Life
ジ・オフスプリング – ザ・ミーニング・オブ・ライフ

 

アメリカのパンクバンド オフスプリングの4thアルバム「Ixnay on The Hombre」(イクシネイ・オン・ジ・オンブレ) に収録されている曲です。

同アルバムからの3枚目のシングルとして、1997年8月にリリースされました。

 

歌詞の意味と解釈

タイトル「ザ・ミーニング・オブ・ライフ」を訳すと “生きる意味” となります。

歌詞の内容は、「他人の生きる意味に付き合いたくない。俺は俺の道を行く」という、タイトル通りのストレートなものになっています。

ただし、歌詞のトーンは「口出しするな!馬鹿野郎!」というものではなく、「あなたの意見も一理あるけど、俺は自分のやり方でやりますよ」的な、やや物腰柔らかなものになっています。

歌詞を読んで頭に思い浮かんだのは、前作をもって契約を解消した世界最大のパンク系インディーレーベル エピタフレコーズと、その社長(にしてメロコア界の巨人バッドレリジョンのギタリスト)ブレット・カーヴィッツです(詳しくは後述します)。

「生きる意味」という広いテーマの曲ですが、意外に多くの私情も含まれた曲なのかもしれません。

 

↑エピタフの名物コンピレーション「PUNK O RAMA」

 

歌詞と和訳

Written by Dexter Holland

On the way
Trying to get where I’d like to stay
I’m always feeling steered away
By someone trying to tell me
What to say and do

I don’t want it
I gotta go find my own way
I gotta go make my own mistakes
Sorry man for feeling
Feeling the way I do

今は途中、
いるべき居場所にたどり着く為の。
俺はいつも操られてる気分だ。
ああ言えだの、こうしろだの
口出ししてくる奴に

そんなのはゴメンだ
俺は自分のやり方を探し
自分の失敗を重ねるんだ。
悪く思わないでくれ
これが俺のやり方さ

 

on the way 途中、進行中で

 

Oh yeah, oh yeah
Open wide and they’ll shove in
Their meaning of life

Oh yeah, oh yeah
But not for me, I’ll do it on my own

Oh yeah, oh yeah
Open wide and swallow their meaning of life

I can’t make it work your way
Thanks but no thanks

Whoaaaaahhhhhhhh

オーイエー、オーイエー
甘い言葉で、押し付けてくる
アイツらの生きる意味を

オーイエー、オーイエー
でもそれは俺向きじゃない、俺は自分のやり方でやるさ

オーイエー、オーイエー
甘い言葉で、飲み込ませてくる、アイツらの生きる意味を

俺にはアンタのやり方じゃダメさ
ありがとう、でも結構さ

ウォウ、ウォウ、ウォウ

 

open wide 広く開いた、取り締まりの甘い
shove in 押し込む、突っ込む

 

By the way
I know your path has been tried and so
It may seem like the way to go
Me, I’d rather be found
Trying something new

And the bottom line
In all of this seems to say
There’s no right and wrong way
Sorry if I don’t feel like
Living the way you do

ついでに言うと
アンタが試してきた道が
進むべき道なのかもしれない。
でも俺は
もっと新しい道を探したいんだ

結局のところ
こんな風に言えるだろ。
進む道に、正しいも間違いも無いって事。
すまない、アンタがやってきた道を
進む気になれなくて

 

bottom line 最低値、最終結果、要点

 

Oh yeah, oh yeah
Open wide and they’ll shove in
Their meaning of life

Oh yeah, oh yeah
But not for me, I’ll do it on my own

Oh yeah, oh yeah
Open wide and swallow their meaning of life

I can’t make it work your way
Thanks but no thanks

オーイエー、オーイエー
甘い言葉で、押し付けてくる
アイツらの生きる意味を

オーイエー、オーイエー
でもそれは俺向きじゃない、俺は自分のやり方でやるさ

オーイエー、オーイエー
甘い言葉で、飲み込ませてくる、アイツらの生きる意味を

俺にはアンタのやり方じゃダメさ
ありがとう、でも結構さ

 

Oh yeah, oh yeah
Open wide and they’ll shove in
Their meaning of life

Oh yeah, oh yeah
But not for me, I’ll do it on my own

Oh yeah, oh yeah
Open wide and swallow their meaning of life

I can’t make it work your way
Thanks but no thanks

Whoaaaaahhhhhhhh

オーイエー、オーイエー
甘い言葉で、押し付けてくる
アイツらの生きる意味を

オーイエー、オーイエー
でもそれは俺向きじゃない、俺は自分のやり方でやるさ

オーイエー、オーイエー
甘い言葉で、飲み込ませてくる、アイツらの生きる意味を

俺にはアンタのやり方じゃダメさ
ありがとう、でも結構さ

ウォウ、ウォウ、ウォウ

 

さらに解説

エピタフレコードと言えば1980年代~1990年代のパンクファンなら誰もが憧れる世界最大のパンク系インディーレーベルです。

バッド・レリジョン以外の所属アーティストはNOFX(日本のハイスタンダードの兄貴分的な存在)、RANCID、PENNYWISEなど、そうそうたるメンツがいます。

そんなエピタフとひと悶着あっては、縦の繋がりも横の繋がりも、ファンとの繋がりも強いパンク界隈において、バンドからキッズまで敵に回すのは必至です。

エピタフと袂を分かった経緯については、オフスプリング側としては「エピタフが一部の作品とバンドをメジャーレーベルに売り渡そうとしていた」為、「制作の自由を確保する為にエピタフから離脱する必要があった」というものです。

実際のところは不明ですが(エピタフはその後もインディーにこだわった経営を続けているようですし)、自分の主張もできずに別れたのでは、オフスプリングのメンバーのパンク魂も気が済まなかったのでしょうか。メジャー移籍一発目の曲で、このような含みを持った曲でアルバムの実質的なオープニングを飾ったのは。

 

ついでにいうと、「イクシネイ・オン・ジ・オンブレ」という意味不明のアルバムタイトルも、元ボス(ブレット)に対して「権力者め、くたばりやがれ」的な意味があるんじゃないかな、と勝手に想像しています。

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Ixnay On The Hombre(1997年)

 

メジャーデビュー作となる4thアルバム。謎のタイトル「イクシネイ・オン・ジ・オンブレ」は “ピッグ・ラテン” と呼ばれるスペイン語をもじった言葉遊びで、意味は “Fuck the Man”(クソ野郎) 的なニュアンスになるそうです。これは、もしかしたら古巣のエピタフレコード(と社長のブレット)に向けられているのかもしれません。