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<歌詞和訳>Her Majesty – The Beatles 曲の解説と意味も

2022-05-26[Abbey Road],Beatles 歌詞和訳[表現] ユーモア・面白い歌詞

The Beatles – Her Majesty
ザ・ビートルズ – ハー・マジェスティ

 

ザ・ビートルズの11thアルバム「Abbey Road」(1969年) に収録されている曲です。

アルバムの最後に収録された20秒ほどの短い楽曲です(添付の動画は複数のテイクが収められたものです)。

レノン=マッカートニー名義ですが実質ポールの作品で、ポールによる歌とアコースティックギターのみで構成されています。

 

もともとはアルバム後半のメドレーに収録される予定でしたが(『Mean Mr. Mustard』と『Polythene Pam』の間)外され、テープの最後に移動されていた状態だったのをポールが偶然耳にし、そのアクシデントを面白がり、アルバムの最後に収録される事になったそうです。

発売当時は曲名も表記されておらず、この曲が「初のシークレットトラック」と言われています。

 

歌詞の意味と解釈

タイトル「ハー・マジェスティ」は"女王陛下“を意味する言葉です(直訳すると"彼女の威厳")。

歌詞の内容は女王陛下をネタにしたちょっとしたジョークですが、そんな曲で終わるのも、いかにもビートルズらしいと思います。

 

歌詞と和訳

Written by Lennon-McCartney & Paul McCartney

Her Majesty’s a pretty nice girl
But she doesn’t have a lot to say
Her Majesty’s a pretty nice girl
But she changes from day to day

I want to tell her that I love her a lot
But I gotta get a bellyful of wine
Her Majesty’s a pretty nice girl
Someday I’m going to make her mine, oh yeah
Someday I’m going to make her mine

女王陛下は可愛くて素敵な女の子
でもあまり話してくれない
女王陛下は可愛くて素敵な女の子
でも気まぐれなんだ

すごく愛してるって伝えたいけど
ワインをたらふく飲まなきゃ無理みたい
女王陛下は可愛くて素敵な女の子
いつか彼女を僕のものにしてみせる、そうさ
いつか彼女を僕のものにしてみせる

 

pretty nice ここでは"かわいくて"、"素敵な"(どちらも形容詞)と訳しました。
 prettyを副詞(“まあまあ")で訳すこともできますが(例:"pretty good"=まあまあ良い)、「まあまあ素敵」では流れ的に変だと思うのでこのように訳しました(“とても素敵"という意味にはなりません)

bellyful of 腹いっぱいの、いやというほどの

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Abbey Road(1969年)

 

通算11枚目のアルバムで、アルバムタイトルはレコーディングスタジオがある通りの名前からとられました(後に、スタジオの名称も正式に「アビー・ロード・スタジオ」となりました)。