<歌詞和訳>Lyla – Oasis 曲の解説と意味も
Oasis – Lyla
オアシス – ライラ
イギリスのロックバンド オアシスの6thアルバム「Don’t Believe The Truth」の先行シングルとして、2005年5月にリリースされた曲です。
2000年以降にリリースされたオアシスの曲の中で、特に人気が高い曲です。
歌詞の意味と和訳
歌詞の内容は、架空の女性 “ライラ" に向かって語り掛けるというものです。
ライラのモデルとなった人物はいないようで、初期のタイトル「Smiler」(スマイラー) が変化したものだそうです。
歌詞と和訳
Written by Noel Gallagher
Calling all the stars to fall
And catch the silver sunlight in your hands
Call for me to set me free
Lift me up and take me where I stand
すべての星に落ちて来いと叫びながら
銀色の陽の光を両手でつかむ
俺を呼んで 解放してくれ
俺を奮い起し 立つべき場所へ連れていってくれ
She believes in everything
And everyone and you and yours and mine
I waited for a thousand years
For you to come and blow me off my mind
彼女は全部信じている
みんなの事、お前やお前のもの、俺のものも。
お前がやって来て、俺の心をぶっ飛ばしてくれるのを
何千年も待ってたんだ
Hey Lyla
The stars about to fall,
So what you say Lyla
The world around us makes me feel so
Small Lyla
If you can’t hear me call
Then I can’t say Lyla
Heaven help you catch me if I fall
なぁ、ライラ
流れていく星たちに
お前は何を願う? ライラ
この世界に囲まれてると
自分がちっぽけに感じるぜ ライラ
もし俺の声が聞こえないなら
それは俺がしゃべれない時だ ライラ
俺が落ちたらしっかりキャッチしてくれよ
・heaven help you if ~ ~ならば大変な事になる(警告の表現)
ここでは「俺を落っことしたりしないでくれよ」と解釈しました
She’s the queen of all I’ve seen
And every song and city far and near
Heaven help me mademoiselle
She rings the bell for all the world to hear
彼女はクイーンさ、俺の人生の、
あらゆる歌の、遠くの町や近くの町の。
天が授けたマドモアゼル
彼女が世界中に鐘を鳴らすのが聞こえる
・mademoiselle マドモアゼル(フランス語)。お嬢さん。未婚の女性の敬称。
Hey Lyla
The stars about to fall
So what you say Lyla
The world around us makes me feel so
Small Lyla
If you can’t hear me call
Then I can’t say Lyla
Heaven help you catch me if I fall
なぁ、ライラ
流れていく星たちに
お前は何を願う? ライラ
この世界に囲まれてると
自分がちっぽけに感じるぜ ライラ
もし俺の声が聞こえないなら
それは俺がしゃべれない時だ ライラ
俺が落ちたらしっかりキャッチしてくれよ
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収録アルバム
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Don’t Believe The Truth(2005年)
60年代のロックから強く影響を受けたといわれる、バンドの底力を見せつける6thアルバムです。
Stop The Clocks(2006年)
ノエルによる選曲で、(いい意味で) 偏りがあるベスト盤です。
Time Flies… 1994-2009(2010年)
オアシスのイギリスでの全シングルを網羅したベスト盤です。
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