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<歌詞和訳>Rocket Queen – Guns N’ Roses 曲の解説と意味も

2022-09-29Guns N' Roses 歌詞和訳[恋愛] 別れ/後悔,[表現] 性的

Guns N’ Roses – Rocket Queen
ガンズ・アンド・ローゼズ – ロケット・クイーン

 

アメリカのハードロックバンド ガンズ・アンド・ローゼズの1stアルバム「Appetite for Destruction」(="破壊への欲求"の意味 1987年リリース) に収録されている曲です。

アクセル・ローズ曰く、この曲は売れる前のアクセル達が世話になった女性(彼女はLAのアンダーグラウンドなシーンでは名の知れた存在(娼婦ともダンサーとも)で、バンドメンバーの生活の面倒を見てくれていたそう。また、彼女もロックスターを目指しており、彼女が組もうとしていたバンドの名前がロケット・クイーン)に向けて書かれた曲だそうです。

アルバムのライナーノーツにはその女性 Barbi(Rocket Queen)Von Greif という記載があります。

アクセルにとって特別な人だったらしく、彼の腕に掘られた女性のタトゥーは彼女ではないかと噂されています。

Barbi Von Greif

 

なお、Barbiの音源もYouTube上で聴くことができます(1995年のもの)。

 

Barbiについて書かれた海外のサイトがあったのでリンクを貼っておきます(Whatever Happened to Barbie Von Grief (chaospin.com)。

 

なお、この話が知られる前にファンから"ロケット・クイーン"だと噂されていたのは、曲中にうめき声が使われたアドリアーナ・スミスという女性です。
このうめき声は、アクセルがスタジオでアドリアーナと性行為におよんだものを録音したそうです。
(アドリアーナは、ドラマーのスティーヴン・アドラーと当時付き合っていたとされる女優志望のグルーピーだったそうです。アドリアーナがアクセルの誘いにのったのは、浮気したスティーヴンへの仕返しの意図があったのだとか。なお、スティーヴンはこの録音を知ってパニックになり(しかし、いいドラムを叩いている!)、アドリアナは恥ずかしさから数年間アルコールとドラッグに溺れてしまったと語っています)

 

歌詞の意味と解釈

ロケット・クイーン」というタイトルの由来は上記のとおりです。

曲の後半にガラリと雰囲気が変わりますが、歌詞も当時(曲が録音された頃)のアクセルが、彼女に宛てたものだと考えると、情景がより鮮明に浮かび上がってきます。

 

歌詞と和訳

Written by Steven Adler, Izzy Stradlin, Duff McKagan, Slash & Axl Rose

If I say I don’t need anyone, I can say these things to you
'Cause I can turn on anyone just like I’ve turned on you
I’ve got a tongue like a razor, a sweet switchblade knife
And I can do you favors but then you’ll do whatever I like

もう誰も必要ない、俺がそう言う時には、お前にこう続けてやる
俺は誰だって夢中にさせられる、お前をそうさせたようにな
俺にはよく切れる舌が、甘いナイフのような舌がある
お前の悪いようにはしないさ、だから、その後は俺のものになりな

 

turn on ~の方を向く、スイッチを入れる、ひきつける、夢中にさせる、刺激する
razor かみそり
switchblade knife 飛び出しナイフ
favor 親切な行為、おかげ、利益、(女性が)性的関係を許す事

 

Here I am, and you’re a Rocket Queen
I might be a little young, but, honey, I ain’t naive
Here I am, and you’re a Rocket Queen, oh yeah
I might be too much, but, honey, you’re a bit obscene

俺はここだぜ、お前はロケット・クイーンだよな
俺はガキかもしれないけど、ハニー、経験は十分してるぜ
俺はここだぜ、お前はロケット・クイーン
俺は露骨過ぎるかもしれないけど、ハニー、お前だってエロいところあるよな

 

naive 世間知らずの、純真な、未経験な
obscene 卑猥な、不愉快な

 

I’ve seen everything imaginable pass before these eyes
I’ve had everything that’s tangible, honey, you’d be surprised
I’m a sexual innuendo in this burned out paradise
If you turn me on to anything, you better turn me on tonight

俺は見てきたぜ、思いつくようなものが全部、目の前を通り過ぎるのを
ハニー、驚きだろうけど、触れられるものは全部、俺は手に入れた
この焼け落ちた楽園で、俺が性的な事の証明だ
もし俺をその気にさせようっていうんなら、今夜そうした方がいいぜ

 

tangible 触れる、明らかな、有形の
innuendo 当てつけ、暗示、ほのめかし、風刺

 

Here I am, and you’re a Rocket Queen
I might be a little young, but, honey, I ain’t naive
Here I am, and you’re a Rocket Queen, oh yeah
I might be too much, but, honey, you’re a bit obscene

俺はここだぜ、お前はロケット・クイーンだよな
俺はガキかもしれないけど、ハニー、経験は十分してるぜ
俺はここだぜ、お前はロケット・クイーン
俺は露骨過ぎるかもしれないけど、ハニー、お前だってエロいところあるよな

 

Here I am, and you’re a Rocket Queen
I might be a little young, but, honey, I ain’t naive
Here I am, and you’re a Rocket Queen, oh yeah
I might be too much, but, honey, you’re a bit obscene

俺はここだぜ、お前はロケット・クイーンだよな
俺はガキかもしれないけど、ハニー、経験は十分してるぜ
俺はここだぜ、お前はロケット・クイーン
俺は露骨過ぎるかもしれないけど、ハニー、お前だってエロいところあるよな

 

I see you standin’, standin’ on your own
It’s such a lonely place for you, for you to be
If you need a shoulder or if you need a friend
I’ll be here standing until the bitter end
No one needs the sorrow, no one needs the pain

お前が一人きり、突っ立ってるのが見える
寂しい場所だ、お前を寂しくさせる場所だ
もし誰かの肩が必要なら、友と呼べる奴が必要なら
俺はここに立ってるぜ、最後の最後まで
誰だってそんなに悲しむ必要はないし、そんなに苦しむ必要もない

 

bitter end 苦難の果ての結末、最後の最後、どんづまり

 

I hate to see you walking out there out in the rain
So, don’t chastise me or think I, I mean you harm
Of those that take you leave you strung out much too far
Baby, yeah, oh-oh-oh-oh-oh-oh-oh-oh
No, no, no, no, no, no, no, no, no, baby, yeah

雨の中を歩いていくお前、そんな姿は見たくない
だから、俺を非難しようだとか、俺がお前を傷つけようとしてるだとか考えないでくれ
お前をさんざん振り回した挙句見捨てるような、そんな奴らとは違うんだ

 

chastise 罰する、厳しく非難する
harm 危害、危害をもたらす
strung out (ドラッグで)ひどく酔っ払っている

 

Don’t ever leave me, say you’ll always be there
All I ever wanted was for you to know that I care

俺のもとを去らないでくれ、いつもそこにいると言ってくれ
俺はずっとお前に、お前の事を気にしてるって、知ってもらいたかったんだ

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Appetite for Destruction(1987年)

1987年にリリースされたデビューアルバム。全米アルバムチャート初登場187位から50週後に1位に登り詰め、全世界で3000万枚以上を売ったモンスターアルバム。
アルバムタイトルの元となったジャケットは物議を醸して発禁となり、アクセルのタトゥーを模した現ジャケットに差し替えられました。