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<歌詞和訳>Love, Reign O’er Me (愛の支配) – The Who 曲の解説と意味も

Who(The Who)歌詞和訳[表現] 詩的/文学的

The Who – Love, Reign O’er Me
ザ・フー – ラヴ, レイン・オー・ミー(邦題:愛の支配)

 

イギリスのロックバンド ザ・フーの6thアルバム「Quadrophenia」(クアドロフェニア。邦題は”四重人格“) を締めくくる曲です。

1973年10月にシングルとしてリリースされました。

 

歌詞の意味と解釈

タイトルにある「o’er」とは “over” の略で、「ラヴ, レイン・オーヴァー・ミー」(愛よ、俺を支配しろ) という意味です。

アルバム「四重人格」には、メンバーそれぞれのテーマ曲があり、この曲がピート・タウンゼントのテーマ曲となっています。

ピートは、インドの宗教家メヘル・バーバーを熱く信奉していましたが、この曲の”愛”には宗教的なものを感じさせます。

 

歌詞と和訳

Written by Pete Townshend

Only love can make it rain
The way the beach is kissed by the sea
Only love can make it rain
Like the sweat of lovers laying in the fields

愛だけが雨を降らせる
浜辺に、海がキスをするように。
愛だけが雨を降らせる
野原に寝転ぶ恋人達が、流す汗のように

 

Love reign o’er me
Rain o’er me
Love reign o’er me
Rain o’er me
Rain o’er me

愛よ、俺を支配しろ
俺を支配しろ
愛よ、俺を支配しろ
俺を支配しろ
俺を支配しろ

 

Only love can bring the rain
That makes you yearn to the sky
Only love can bring the rain
That falls like tears from on high

雨だけが、雨をもたらす
お前は空に熱い眼差しを送る
雨だけが、雨をもたらす
天上から、涙が落ちてくるように

 

yearn 切望する、憧れる

 

Love reign o’er me
Rain o’er me
Love reign o’er me
Rain o’er me
Rain o’er me

愛よ、俺を支配しろ
俺を支配しろ
愛よ、俺を支配しろ
俺を支配しろ
俺を支配しろ

 

On the dry and dusty road
The nights we spend apart alone
I need to get back home to cool cool rain
I can’t sleep and I lay and I think
The night is hot and black as ink
Oh God, I need a drink of cool cool rain

乾ききった埃まみれの道
離れ離れで過ごした夜
家に帰らなきゃ、冷たい、冷たい雨が降る
眠れずに、横になって考える。
暑苦しい、真っ黒な夜
神様、冷たい、冷たい雨を飲まなくちゃ

 

as black as ink (インクのように)真っ黒な

 

Love reign o’er me
Rain o’er me, o’er me, o’er me!
Love reign o’er me
Rain o’er me
Rain o’er me

Love!

愛よ、俺を支配しろ
俺を支配しろ
愛よ、俺を支配しろ
俺を支配しろ
俺を支配しろ

愛よ!

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Quadrophenia(邦題:四重人格 1973年)

 

タイトル通り「四重人格」の主人公をテーマにした2枚組のアルバム。「トミー」以来のロックオペラ・アルバムとなっています。

なお、このアルバムを原作に1979年に映画「Quadrophenia」(邦題:さらば青春の光) が作られました。

 

Quadropenia Soundtrack(邦題:さらば青春の光 サウンドトラック 1979年)

 

映画「さらば青春の光」のサウンドトラックで20曲中ザ・フーの曲が13曲(オリジナルアルバムとは別バージョン)、残りをオールディーズナンバーなどがしめています。

 

The Ultimate Collection(2002年)

 

2枚組37曲収録のベストアルバム。いくつかベストアルバムが出ていますが、これが一番収録曲が多いです。