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トップ画像の元ネタ

2019-10-21

引き続き、トップ画像の元ネタアルバムの紹介です。

ここから4段目(一番下の行)になります。

 

37.Bob Dylan「Highway 61 Revisited」(1965年)

ボブ・ディラン「ハイウェイ・61 リヴィジテッド」(邦題:追憶のハイウェイ61)

アメリカのミュージシャン、ボブ・ディランの6枚目のアルバムです。

ボブ・ディランの中でも1,2を争う代表曲『Like A Rolling Stone』が収録されています。

 

ローリングストーン誌では4位、NME誌では64位に選ばれています。

 

歌詞和訳記事:Like A Rolling StoneHighway 61 RevisitedDesolation Row

 

 

38.Bjork「Debut」(1993年)

ビョーク「デビュー」

アイスランドのシンガー、ビョークのソロアルバムです(元はSugar Cubesというバンドに所属していました)。

ファーストアルバムと思われがちですが、実は11歳の時に初のソロアルバム「ビョーク」をリリースしている為、厳密にはセカンドアルバムという事になります。

 

NME誌では46位に選ばれています。

 

 

39.Primal Scream「Screamadelica」(1991年)

プライマル・スクリーム「スクリーマデリカ」

スコットランド グラスゴー出身のロックバンド、プライマル・スクリームのサードアルバムです。

アルバム毎にサウンドを変えていくバンドですが、この作品はロックとクラブミュージック(アシッド・ハウス)が融合した浮遊感のあるサウンドで、バンド初のヒットとなりました。

 

NME誌では27位に選ばれています。

 

 

40.Syd Barrett「The Madcap Laughs」(1970年)

シド・バレット「ザ・マッドキャップ・ラフス」(邦題:帽子が笑う・・・不気味に)

ピンク・フロイドの初期の中心メンバー、シド・バレットのソロアルバムです。

 

 

 

41.Massive Attack「Mezzanine」(1998年)

マッシヴ・アタック「メザニーン」

イギリス ブリストル出身の音楽ユニット、マッシヴ・アタックのサードアルバムです。

黒人音楽を独自に解釈した”ブリストル・サウンド”と呼ばれるジャンルの中心となっていたユニットで、ダークさと美しさを兼ね備えた気だるいサウンドが特徴です。

クワガタジャケットのインパクトも素晴らしい。

 

NME誌では215位に選ばれています。

 

 

42.Aphex Twin「Richard D. James Album」(1996年)

エイフェックス・ツイン「リチャード・D・ジェームス・アルバム」

テクノモーツァルトとも称されるイギリスのミュージシャン・DJのリチャード・D・ジェームスの一人ユニット、エイフェックス・ツインの6枚目のアルバムです。

 

この作品は超高速ビートのドラムンベースとクラシック音楽が混ざったような作品ですが、個人的には彼のアンビエント(攻撃性のない抽象的な音楽)作品の方が好きです。

 

 

43.My Bloody Valentine「Loveless」(1991年)

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン「ラヴレス」

アイルランド出身のロックバンド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのセカンドアルバムです。

シューゲイザーの代名詞的作品で、甘美なメロディと激しいギターノイズが生み出す深遠なサイケデリアは、好きな人なら何百回でもリピートできそうな仕上がりです。

 

ローリングストーン誌では221位、NME誌では18位に選ばれています。

 

歌詞和訳:Only ShallowSoon

 

 

44.The La’s「The La’s」(1990年)

ザ・ラーズ「ザ・ラーズ」

イギリスのロックバンド、ザ・ラーズが残した唯一のアルバムです。

 

NME誌では153位に選ばれています。

 

 

45.Mogwai「Mogwai Young Team」(1997年)

モグワイ「モグワイ・ヤング・チーム」

スコットランド グラスゴー出身のインストゥルメンタル・ロックバンド、モグワイのファーストアルバムです。

ポストロックとも称された、静と動を強調した抽象的でシリアスな音世界を鳴らす、エレキギター中心の音楽です。

 

「富士銀行」大写しのジャケットはなんともロックを感じさせます。

日本盤は「富士銀行」の部分が伏せられています(当然と言えば当然ですが)。

 

NME誌では177位に選ばれています。

 

 

46.Teenage Funclub「Bandwagonesque」(1991年)

ティーンエイジ・ファンクラブ「バンドワゴネスク」

スコットランド グラスゴー出身のインディーロックバンド、ティーンエイジ・ファンクラブのセカンドアルバムです。

同年にリリースされたニルヴァーナの「ネヴァー・マインド」、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの「ラヴレス」にも引けをとらない名盤と言われています。

 

NME誌では115位に選ばれています。

 

 

47.Metallica「Master Of Puppets」(1986年)

メタリカ「マスター・オブ・パペッツ」(邦題:メタル・マスター)

アメリカ カリフォルニア州出身のヘヴィメタルバンド、メタリカのサードアルバムです。

メタル好きに限らず、ヘヴィなサウンド好きなロックファンにとってもマストな作品と言えます。

 

ローリングストーン誌では167位、NME誌では462位に選ばれています。

 

 

48.The White Stripes「Elephant」(2003年)

ザ・ホワイト・ストライプス「エレファント」

アメリカ デトロイト出身のデュオ、ホワイト・ストライプスの4枚目のアルバムです。

大人気曲『Seve Nation Army』が収録されているアルバムで、レコーディングでは、1963年以降の機材は一切使用されなかったといいます。

 

ローリングストーン誌では390位、NME誌では116位に選ばれています。

 

歌詞和訳記事:Seven Nation Army

 

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

Posted by まーしゃる