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<歌詞和訳>The Dope Show – Marilyn Manson 曲の解説と意味も

2020-02-15Marilyn Manson 歌詞和訳[表現] ドラッグソング

Marilyn Manson – The Dope Show
マリリン・マンソン – ザ・ドープ・ショウ

 

スキャンダラスな作品とパフォーマンスで知られるアメリカのロックバンド マリリン・マンソンの、3rdアルバム「Mechanical Animals」に収録されている曲です。

同アルバムのリードシングルとして、1998年9月にリリースされました。

 

同アルバムは前作「Antichrist Superstar」に続く3部作の2作目で、引き続きコンセプトアルバムとなっています。

地球に降り立ったエイリアン「オメガ」(ジャケットの両性具有の人物) と、そのバンド メカニカル・アニマルズ。マリリン・マンソン自身の感情を投影した人物「アルファ」、そしてオメガにとって救いとなるコーマ・ホワイトというキャラクターが織りなすストーリーとなっており、アルバム14曲中、7曲がオメガ視点、残り7曲がアルファ視点によるものだと言われています。

 

歌詞の意味と解釈

タイトルにある「ドープ」とは、ドラッグや、ドラッグを使用する様子を指す言葉です。
(ラップなどは「最高」「ヤバい」という意味で使われますが、ここでは明らかにクスリの意味だと思われます)

歌詞も、ドラッグやショービジネスの闇を想像させるものとなっており、ここには前作で一気にブレイクしたマンソン本人の心境も反映されているように思われます。

また、アルバムのコンセプトとしては、ミュージックビデオにあるように、主人公のエイリアン オメガがハリウッドで捕らえられ、ロックスターとして売り出される様子を表現しているとも解釈できます。

 

歌詞と和訳

Written by Jeordie White & Marilyn Manson

The drugs, they say, make us feel so hollow
We love in vain, narcissistic and so shallow
The cops and queers, to swim, you have to swallow
Hate today, no love for tomorrow

人は言う、ドラッグを使うと、とても空虚な気持ちになる
俺達は無意味に、ナルシスティックに、浅はかに愛を重ねる
警官に同性愛者ども、泳ぐために、飲み込むんだ
今日が憎い、明日を愛せない

 

in vain 無駄に、みだりに
narcissistic ナルシスティック、自己陶酔的な
queer クィア、不思議な、奇妙な、同性愛者

 

We’re all stars, now, in the dope show
We’re all stars, now, in the dope show

俺らはみんなスターさ、ドープショーの中じゃ
俺らはみんなスターさ、ドープショーの中じゃ

 

There’s lots of pretty, pretty ones
That want to get you high
But all the pretty, pretty ones
Will leave you low and blow your mind

そこにはたくさんの、たくさんの素敵なヤツが
お前をハイにさせたがる
だけど素敵な、素敵なヤツらは
お前をロウにしたまま、心を破壊する

 

We’re all stars, now, in the dope show
We’re all stars, now, in the dope show

俺らはみんなスターさ、ドープショーの中じゃ
俺らはみんなスターさ、ドープショーの中じゃ

 

They love you when you’re on all the covers
When you’re not, then they love another
(×2)

お前が表紙を飾れば、奴らは愛してくれる
そうじゃなければ、奴らは愛想を尽かす

 

※クスリと結びつけた解釈
<お前が全部隠せば、奴らはもっとくれる>
<そうじゃなければ、別のヤツのところに行っちまう>

 

The drugs, they say, are made in California
We love your face, we’d really like to sell you
The cops and queers make good-looking models
I hate today, who will I wake up with tomorrow?

人は言う、ドラッグは、カリフォルニアで生まれる
お前の顔が好きだ、本当にお前を売りたいんだ
警察と同性愛者どもが、素敵なモデルを作る
今日が憎い、明日は誰と起きるのか

 

There’s lot’s of pretty, pretty ones
That want to get you high
But all the pretty, pretty ones
Will leave you low and blow your mind

そこにはたくさんの、たくさんの素敵なヤツが
お前をハイにさせたがる
だけど素敵な、素敵なヤツらは
お前をロウにしたまま、心を破壊する

 

They love you when you’re on all the covers
When you’re not, then they love another
(×2)

お前が表紙を飾れば、奴らは愛してくれる
そうじゃなかったら、奴らは愛想を尽かす

 

There’s lots of pretty, pretty ones
That want to get you high
But all the pretty, pretty ones
Will leave you low and blow your mind

そこにはたくさんの、たくさんの素敵なヤツが
お前をハイにさせたがる
だけど素敵な、素敵なヤツらは
お前をロウにしたまま、心を破壊する

 

We’re all stars, now, in the dope show
We’re all stars, now, in the dope show

俺らはみんなスターさ、ドープショーの中じゃ
俺らはみんなスターさ、ドープショーの中じゃ

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Mechanical Animals(1998年)

 

3rdアルバムで、前作から続くコンセプトをもった3部作の2作目。練り上げられた世界観と、アグレッシヴなインダストリアルサウンドで人気の高い作品です。

 

Lest We Forget The Best Of(2004年)

 

デビュー10周年を記念してリリースされたベストアルバム。1stアルバム「Portrait Of An American Family」(1994年) から5th「The Golden Age Of Grotesque」(2003年) までの代表曲と新曲を収録しています。
初回盤のリミックスCD+DVD付きがおススメです。