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Led Zeppelin – Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を) 歌詞の意味と和訳

Led Zeppelin – Whole Lotta Love
レッド・ツェッペリン – オール・ロッタ・ラヴ(邦題:胸いっぱいの愛を)

 

 

イギリスのロックバンド Led Zeppelinの2ndアルバム「Led Zeppelin II」(1969年) の1曲目に収録されている曲です。

イギリス以外の国ではシングルとしてリリースされ(イギリスではシングルを出さない方針があったため)、アメリカなどで大ヒットしました。

なお、ラジオでオンエアされる際、エコー等の加工がふんだんにされたサイケデリックな中間パートをカットした短縮バージョンが、バンドの了承なしに用意されました。一部の国では、そちらもシングルとしてリリースされました。

 

 

 

 

歌詞の意味と解釈

タイトルの「Whole」は ”すべての” 、「Lotta」は「a lot of」の意味で ”たくさんの” 、となります。

邦題は「胸いっぱいの愛を」となっていますが、歌詞の内容は、邦題から連想するプラトニックな愛ではなく、”肉体的な愛” です。

 

 

歌詞と和訳

Written by Robert Plant, Jimmy Page, John Bonham, Willie Dixon & John Paul Jones

You need coolin’, baby, I’m not foolin’
I’m going to send you back to schoolin’
Way down inside, honey, you need it
I’m goin’ to give you my love
I’m goin’ to give you my love, oh

まあ落ち着けよ、ベイビー、ふざけてるわけじゃない
お前をもう一度、しつけてやるよ
心のずっと奥から、お前は欲しがってるんだ
俺の愛をやるよ
俺の愛をやるよ

 

schooling 教育、学校教育
way down もっと減って、もっと下がって、もっと遠くへ

 

Want a whole lotta love(×4)

欲しいんだ、ありったけの愛が

 

You’ve been learnin’, baby, I’ve been yearnin’
All them good times, baby, baby, I’ve been learnin’
Way, way down inside, honey, you need it
I’m gonna give you my love, ah
I’m goin’ to give you my love, ah, oh

わかっただろ、ベイビー、待ち望んでいたよ
素敵な時間を過ごしながら、ベイビー、ベイビー、俺はわかったんだ
心のずっとずっと奥の方から、ハニー、お前は欲しがっている
俺の愛をやるよ
俺の愛をやるよ

 

yearning あこがれ、熱望

 

Want a whole lotta love(×4)

欲しいんだ、ありったけの愛が

 

You’ve been coolin’, baby, I’ve been droolin’
All the good times, baby, I’ve been misusin’
Way, way down inside, I’m goin’ to give you my love
I’m goin’ to give you every inch of my love
Goin’ to give you my love, hey, alright, yes, sir

落ち着いてきたな、ベイビー、俺はイっちまってる
素敵な時間を、ベイビー、オカシな使い方しちまった
端から端まで届くような、俺の愛をやるよ
俺の愛をやるよ、ヘイ、オーライ、イエス、サー

 

drooling よだれをたらす
misuse 誤用、悪用
every inch of 隅から隅まで

 

Want a whole lotta love(×4)

欲しいんだ、ありったけの愛が

 

Way down inside, woman, you need love
Shake for me, girl, I want to be your backdoor man
Hey! Oh! Hey! Oh! Hey! Oh!
Keep it coolin’, baby(×5)

心のずっと奥から、お前は、愛を欲しがっている
震わせてくれよ、お前のバックドアから入る男になってやりたいんだ
ヘイ! オウ! ヘイ! オウ! ヘイ! オウ!
落ち着けよ、ベイビー

 

backdoor man バックドア・マン。ブルースなどでは「女性と不倫関係を持つ男」として表現されるそうです。また、back door にはお尻(の穴) という意味もあります。その両方を踏まえた表現だと思われます。

 

 

ユー・ニード・ラヴからの引用

歌詞にはマディ・ウォーターズが演奏した『You Need Love』(ウィリー・ディクスン作) が引用されていたため、1985年に訴訟となり、作者としてウィリー・ディクスンの名前もクレジットされるようになりました。