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<歌詞和訳>West Coast – Lana Del Rey 曲の解説と意味も

Lana Del Rey 歌詞和訳[恋愛] 情熱的な愛

Lana Del Rey – West Coast
ラナ・デル・レイ – ウエスト・コースト

 

アメリカのシンガーソングライター ラナ・デル・レイの3rdアルバム「Ultraviolence」に収録されている曲です。

同アルバムのリードシングルとして、2014年4月にリリースされました。

生のドラムやエレキギターなど、珍しくロックなサウンドが取り入れられた曲です。
サウンド面では、スタジオで出会ったというThe Black Keys(2人組ガレージロックバンド) のダン・オーバックの貢献が大きいそうです。

 

歌詞の意味と解釈

タイトル「ウエスト・コースト」のとおり、アメリカ西海岸の解放感と気だるさ、エロティシズムが妖しく混ざったラヴソングです。

 

歌詞と和訳

Written by Lana Del Rey & Rick Nowels

Down on the West coast, they got a sayin’
“If you’re not drinkin’, then you’re not playin'”
But you’ve got the music
You’ve got the music in you, don’t you?

Down on the West coast, I get this feeling like
It all could happen, that’s why I’m leaving
You for the moment, you for the moment
Boy Blue, yeah, you

ウエストコーストに行くと、みんなこう言うの
「酔わなきゃ、遊んでるっていえない」
でもあなたには音楽がある
あなたの中には音楽がある、そうでしょ?

ウエストコーストに行くと、こんな気持ちになるの
何が起きてもおかしくない、だからあなたから距離を置くの
今のうちだけ、今のうちだけ
寂しがらないで、ねぇ、あなた

 

for the moment さしあたり、今は、当分
Boy Blue 意味は不明ですが、文脈から上のように訳しました。アメリカの歌手シンディ・ローパーの曲『Boy Blue』と関連があるのかもしれません。

 

You’re falling hard, I push away, I’m feelin’ hot to the touch
You say you miss me and I wanna say I miss you so much
But something keeps me really quiet, I’m alive, I’m a lush
Your love, your love, my love

あなたが激しく覆いかぶさってくる、私は押し返す、触れられると熱を感じる
「君と離れたくない」ってあなたは言う、私だって言いたい「あなたと絶対離れたくない」って。
でも何かが私の心を鎮めてしまう、私は生きている、すごく酔っ払う
あなたの愛に、あなたの愛に、私の愛

 

lush 青々とした、豊富な、ぜいたくな、大酒飲み

 

I can see my baby swinging
His Parliament’s on fire and his hands are up
On the balcony and I’m singing
Ooh baby, ooh baby, I’m in love

I can see my sweet boy swaying
He’s crazy y cubano como yo, la-la
On the balcony and I’m saying
Move baby, move baby, I’m in love

I’m in love (I’m in love)
I’m in love (I’m in love)

気持ちよさそうに揺れる彼の姿
火のついたパーラメント(タバコ) を口にくわえ、両手を上げている。
ブルコニーで私は歌うの
「オー、ベイビー、オー、ベイビー、夢中なの」

揺れている愛しい彼の姿
マトモじゃなくて、キューバのオトコみたい
バルコニーで私は言うの
「やめないで、やめないで、夢中なの」

私は夢中
夢中なの

parliament パーラメント(タバコの銘柄)
y cubano como <スペイン語> y=そして(and)、cubano=キューバ人(の男性)、como=~のように

 

Down on the West coast, they got their icons
Their silver starlets, their Queens of Saigons
And you’ve got the music
You’ve got the music in you, don’t you?

Down on the West coast, they love their movies
Their golden gods and Rock ‘n’ Roll groupies
And you’ve got the music
You’ve got the music in you, don’t you?

ウエストコーストに行くと、人々には “憧れの対象” や
“女優の卵”、”情婦” がいる。
でもあなたには音楽がある
あなたの中には音楽がある、そうでしょ?

ウエストコーストに行くと、彼らは愛してるの、ハリウッド映画や
輝くロックスター、そのグルーピー達まで。
でもあなたには音楽がある
あなたの中には音楽がある、そうでしょ?

 

icon アイコン、像、肖像、図像
silver starlet silverは「銀幕(映画の世界)」、starletは「女優の卵」の意味となります。
Queens of Saigons ミュージカル「ミス・サイゴン」(ベトナム戦争末期のアメリカ軍人とベトナム人娼婦の悲恋を描いたもの) を参照したものと思われ、ここでは情婦と訳しました。

ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン (字幕版)

golden god 直訳すると「黄金の神」。レッド・ツェッペリンのロバート・プラントが1975年にインタビューで「I am a golden god!」と発言したそうです。
groupie グルーピー。熱心なファン。ミュージシャンと親密な関係になる異性のファン。

 

You push it hard, I pull away, I’m feeling hotter than fire
I guess that no one ever really made me feel that much higher
Te deseo, cariño, boy, it’s you I desire
Your love, your love, my love

あなたが激しく押してくる、私が引っ張ると、火よりも熱くなる
他の誰からも、こんなにすごい気持ちにさせられたことは無い
ベイビー、あなたが欲しいの、ねぇ、欲しいのはあなた
あなたの愛に、あなたの愛に、私の愛

 

te deseo cariño <スペイン語> te=あなた、cubano=願い(wish)、como=愛情や恋人(honey)

 

I can see my baby swinging
His Parliament’s on fire and his hands are up
On the balcony and I’m singing
Ooh baby, ooh baby, I’m in love

I can see my sweet boy swaying
He’s crazy y cubano como yo, la-la
On the balcony and I’m saying
Move baby, move baby, I’m in love

気持ちよさそうに揺れる彼の姿
火のついたパーラメント(タバコ) を口にくわえ、両手を上げている。
ブルコニーで私は歌うの
「オー、ベイビー、オー、ベイビー、夢中なの」

揺れている愛しい彼の姿
彼はマトモじゃなくて、キューバのオトコみたい
バルコニーで私は言うの
「やめないで、やめないで、夢中なの」

 

I can see my baby swinging
His Parliament’s on fire and his hands are up
On the balcony and I’m singing
Ooh baby, ooh baby, I’m in love

I can see my sweet boy swaying
He’s crazy y cubano como yo, la-la
On the balcony and I’m saying
Move baby, move baby, I’m in love

I’m in love
I’m in love

気持ちよさそうに揺れる彼の姿
火のついたパーラメント(タバコ) を口にくわえ、両手を上げている。
ブルコニーで私は歌うの
「オー、ベイビー、オー、ベイビー、夢中なの」

揺れている愛しい彼の姿
彼はマトモじゃなくて、キューバのオトコみたい
バルコニーで私は言うの
「やめないで、やめないで、夢中なの」

私は夢中
夢中なの

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Ultraviolence(2014年)

 

世界的なブレイクを果たした後にリリースされた3rdアルバム。前作よりもさらに内向きな曲調と、エレキギターやドラムなどのロックサウンドが取り入れられた作品です。