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<歌詞和訳>Wonderful Tonight – Eric Clapton 曲の解説と意味も

2022-06-08Eric Clapton 歌詞和訳[恋愛] 不朽のラヴソング

Eric Clapton – Wonderful Tonight
エリック・クラプトン – ワンダフル・トゥナイト

 

イギリスのギタリスト/シンガーソングライター エリック・クラプトンの5thソロアルバム「Slowhand」(1977年)に収録されている曲です。
同年、シングルとしてもリリースされました。

この曲は、1976年9月、ポール・マッカートニーが毎年開催していたバディ・ホリーのトリビュート・パーティーに、当時の恋人(のちに妻となる。親友ジョージ・ハリスンの元妻)パティ・ボイドと出席する時の事を歌にしたものだと言われています。

 

パティ・ボイドは「身支度で彼を長時間待たせてしまい、彼はきっと怒っているだろうと思っていたら、出来たばかりのこの曲を聴かせてくれた」とその時の状況を振り返っています。
ただし、離婚後は「この曲を聴くのは拷問のように辛い」とも語ったそうです。

 

歌詞の意味と解釈

ワンダフル・トゥナイト」(素晴らしい今夜)とは、恋人とパーティーに出席した夜の事を指しています。

しかし、今夜が素晴らしいのは、"素晴らしい彼女"と過ごしているからであり、この曲は「彼女の素晴らしさを歌ったラブソング」と言えます。

人が振り返るような美女を連れてパーティーに出かけるというシチュエーションは、薄っぺらく、悪趣味にすらなりそうですが、この曲はシンプルな言葉で素朴な愛情が歌われており、こういうのも悪くないかなと思わせてくれます。

 

歌詞と和訳

Written by Eric Clapton

It’s late in the evening, she’s wondering what clothes to wear
She puts on her make-up and brushes her long blonde hair

And then she asks me, “Do I look all right?"
And I say, “Yes, you look wonderful tonight"

夜が更けてくる、彼女は何を着ようか迷っている
彼女は化粧をし、長いブロンドの髪をとかす

それから僕にこう尋ねる「これで大丈夫?」
僕は答える「もちろん、今夜の君はとても素敵だよ」

 

brush ブラシ、はけ、ブラシをかける、ペンキをぬる、かする

 

We go to a party and everyone turns to see
This beautiful lady that’s walking around with me

And then she asks me “Do you feel all right?"
And I say, “Yes, I feel wonderful tonight"

パーティーに向かうと、皆が振り返り
僕の隣を歩く、美しい女性に目を奪われる

それから彼女は僕にこう尋ねる「あなたはどんな気分?」
僕は答える「あぁ、今夜は素晴らしい気分さ」

 

I feel wonderful because I see
The love light in your eyes
And the wonder of it all
Is that you just don’t realize how much I love you

こんな素晴らしい気分なのは
君の瞳に愛が輝いているからだ
そして何より驚きなのは
僕がどれだけ君を愛しているか、君は全く気付いて無い事さ

 

It’s time to go home now and I’ve got an aching head
So I give her the car keys and she helps me to bed

And then I tell her, as I turn out the light
I say, “My darling, you were wonderful tonight
Oh my darling, you were wonderful tonight"

もう帰る時間だ、頭が痛むから
車の鍵を彼女に渡して、僕をベッドに連れて行ってもらう

そして灯りを消しながら、僕は彼女にこう言った
「ダーリン、今夜の君は素晴らしかった
ダーリン、今夜の君は素晴らしかったよ」

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Slowhand(1977年)

5thアルバムで、エリック・クラプトンの代表作に挙げられる事も多い作品。タイトルのスローハンドとは彼のニックネームです。その由来は「クラプトンは激しい演奏でライヴ中に弦をよく切っており、弦を張り替えている間観客が"ゆっくりと拍手をしていた"」からと言われています。

 

Clapton Chronicles: The Best of Eric Clapton(1999年)

 

1999年にリリースされたエリック・クラプトンのベストアルバム。一部の曲はライブバージョンやアコースティックバージョンになっていますが、エリック・クラプトンのソロ時代の代表曲を手軽に聴けるアルバムです。

 

Complete Clapton (2007年)

クリームやブラインド・フェイス等のバンド時代の曲も収録された、クラプトンのキャリアを総括するベストアルバム。こちらに収録されている「Layla」はエレクトリック・バージョンです。