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<歌詞和訳>Desperado (ならず者) – Eagles 曲の解説と意味も

その他の有名曲・定番曲 和訳★★★★★ (いい歌詞), 励まし・力をもらえる歌詞

Eagles – Desperado
イーグルス – デスペラード

 

アメリカ西海岸を拠点に活動したロックバンド イーグルスの2ndアルバム「Desperado」(邦題:ならず者 1973年) の表題曲です。

歌詞は、当時26歳のドン・ヘンリーが友人に向けて書いたものだと言われています。

シングルとしてはリリースされていませんが、多くのアーティストにカバーされています。
日本でも人気が高く、多数のカバーが存在します。

 

歌詞の意味と解釈

タイトル「デスペラード」とは、”ならず者“、”無法者“を意味する言葉で、アメリカの西部開拓時代に生まれた言葉だそうです。

歌詞はデスペラード(ならず者)な友人に向けた言葉となっていますが、歌詞を読む限りでは、友人(You) にそんなワイルドな印象は受けません。

しかし、歌詞にはカウボーイの習慣やトランプゲームなどが登場し、開拓時代の雰囲気が感じながら聴くのが正しい聴き方と思われます。
ですので、ここでの訳も邦題通り「ならず者」とさせていただきました。

 

歌詞と和訳

Written by Don Henley & Glenn Frey

Desperado, why don’t you come to your senses
You’ve been out ridin’ fences for so long now
Oh, you’re a hard one
I know that you’ve got your reasons
These things that are pleasin’ you
Can hurt you somehow

ならず者の君よ、目を覚ましたらどうだい?
君は随分長い事、自分の世界に閉じこもっているじゃないか
あぁ、君は気難しい奴さ
君なりの理由があるんだろ
そいつは心地よいものだろうけど
どうした事か、君を傷つけたりもするんだ

 

You’ve been out ridin’ fences 直訳すると「フェンスに乗る」ですが、これはカウボーイ用語がもとになっているらしく、「君は馬に乗って(自分の土地を囲む)フェンスの見回りに出かけたまま」という意味になるようです。そこで、上記のように意訳しています。
pleasing 愉快な、心地よい、満足で

 

Don’t you draw the queen of diamonds, boy
She’ll beat you if she’s able
You know the queen of hearts is always your best bet
Now it seems to me, some fine things
Have been laid upon your table
But you only want the ones
That you can’t get

おい、”ダイヤ”のクイーンは止めときな
彼女は隙を見て、君を痛い目に遭わすんだ
わかるだろ、いつだって”ハート”のクイーンが一番さ。
今、俺にはこんな風に思える
君のテーブルの上には、素晴らしいものが揃っているのに
君が欲しがるものは
手に入らないものばかり

 

Desperado
Oh, you ain’t getting no younger
Your pain and your hunger
They’re driving you home
And freedom, oh, freedom
Well that’s just some people talking
Your prison is walking through this world all alone

ならず者の君よ
若い頃には戻れないんだ
君の痛みや空腹は
君を家(郷愁) へと誘う
そして自由、あぁ、自由
そんな言葉をよく口にする奴らもいるが
独りきりの世界では、君の牢獄がずっと付きまとうんだ

 

Don’t your feet get cold in the winter time?
The sky won’t snow and the sun won’t shine
It’s hard to tell the night time from the day
And you’re losing all your highs and lows
Ain’t it funny how the feeling goes
Away…

冬には足元が冷えてくるだろ?
雪が降らず、太陽も顔を見せなければ
昼と夜の見分けもつかなくなる。
君は高揚も落胆も失ってしまったけれど
そんな気持ちを失ってしまうなんて、変な事じゃないか

 

Desperado
Why don’t you come to your senses?
Come down from your fences, open the gate
It may be rainin’, but there’s a rainbow above you
You better let somebody love you
(Let somebody love you)
You better let somebody love you
Before it’s too late

ならず者の君よ
目を覚ましたらどうだい?
自分の世界から戻って、扉を開けてくれ
雨が降る事もあるけれど、君の上には虹が掛かるんだ
人から愛されてみな
愛されるようになりな
手遅れになる前に

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Desperado(邦題:ならず者 1973年)

 

タイトル通り、西部開拓時代のならず者をテーマにしたという2ndアルバムです。

 

The Very Best Of The Eagles(2001年)

 

有名どころが押さえられた、全17曲入りのベストアルバムです。

 

Desperado(2003年)

 

2枚組33曲入りのベストアルバム。上のものでは物足りないという方はコチラを。日本盤は出ていないようです。

 

 

余談

歌詞を読んで、友人にサイモン・アンド・ガーファンクルの『I Am A Rock』を思い浮かべました。

読み比べると面白いです。