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<和訳>MGMT – Kids

2018-07-09

MGMTのファーストアルバム「Oracular Spectacular」(直訳すると「謎めいた特別ショー」 2007年) の5曲目に収録されている曲です。同アルバムの3枚目のシングルとしても、2008年10月にリリースされています。

同アルバムは、日本ではリイシュー版「Oracular Spectacular +4」としても再リリースされました。

もともとはデビュー前のEP「Time To Pretend」(2005年) に収録されています(アルバムとは別バージョン)。

 
 

ちなみに一風変わったバンド名は、もとのバンド名 The Management を文字ったものだそうです。

 

MGMT – Kids
エムジーエムティー – キッズ

You were a child
君が幼い頃
Crawling on your knees toward him
元気にハイハイしている君は
Making momma so proud
ママの自慢だった
But your voice is too loud
でも君の泣き声はうるさ過ぎるよ

We like to watch you laughing
Picking insects off of plants
虫をハッパから摘まみ上げて
笑っている君が好きさ
No time to think of consequences
後の事なんて、考えちゃいない

 

Control yourself
我慢しなきゃね
Take only what you need from it
必要な分だけ採るんだよ
A family of trees wanting to be haunted
木々の家族だって、共存を望んでる
(×2)

 

The water is warm
水は暖かいけど
But it’s sending me shivers
寒気に襲われる
A baby is born
生まれたばかりの赤ん坊は
Crying out for attention
かまってもらう為に泣き出すんだ

Memories fade
Like looking through a fogged mirror
記憶がまるで、
曇った鏡を覗くように、薄れていく
Decisions too
取り決めし過ぎさ
Decisions are made
取り決めされたって
Decisions are made and not bought
取り決めされたって、何も買えやしない
But I thought this wouldn’t hurt a lot
だけど、それほど害は無かっただろ
I guess not
害はないはずさ

Control yourself
我慢しなきゃね
Take only what you need from it
必要な分だけ採るんだよ
A family of trees wanting to be haunted
木々の家族だって、共存を望んでる
(×6)

 

Written by Andrew Wells Vanwyngarden / Benjamin Nicholas Huner Goldwasser
Kids Lyrics © Universal Music Publishing Group, BMG Rights Management US, LLC

 

言葉の解説・意味

・a family of trees wanting to be haunted 直訳すると「憑りつかれたい木々の家族」となります。
 この曲の詞で、一番捉えどころのない部分だと思います。上記の訳はかなり意訳させてもらっています。
 なお、a family of trees を「family tree」(家系図)と考え、先祖について言及している、と解釈できるかもしれません。

 

雑記

MGMTを時代の寵児に祭り上げた、サイケデリックなダンスチューンです。突然のヒットは、多くのリスナーから同様の「クラブ系の曲」を求められる”呪縛”も生んだと言われます。
(しかし、セカンドアルバムでは「サイケポップ」な自らの立ち位置を固持しました)。

歌詞の内容は、「親目線での子供へ語りかけ」とも「人類への警告」ともとれるものになっています。