<歌詞和訳>Wait – The Beatles 曲の解説と意味も
The Beatles – Wait
ザ・ビートルズ – ウェイト
ザ・ビートルズの6thアルバム「Rubber Soul」(1965年) に収録されている曲です。
前作「Help!」の為に作られた曲ですがボツになり、その後「Rubber Soul」に収録されました。(ただし、「Help」の時にボツになった理由は明らかにされていないそうです)
一説にはこの曲は、ポール・マッカートニーの当時の恋人、女優のジェーン・アッシャーとの関係が題材になっていると考えられています。(同時期の曲『You Won’t See Me』も同様です)
歌詞の意味と解釈
歌詞の内容は、「長らく会えなかった恋人との再会を目前に控えた、ある男の心境」です。
ただし、再会できて嬉しい!という単純な喜びだけでなく、離れていた間の寂しさ・そこから生まれる"心変わり"もある程度許容するような、やや大人びた性質が、この曲には含まれているような気がします。
歌詞と和訳
Written by Lennon-McCartney & Paul McCartney
It’s been a long time, now I’m coming back home
I’ve been away now, oh, how I’ve been alone
随分長かった、やっと家に帰れる
まだ遠くなんだ、寂しかったよ
Wait till I come back to your side
We’ll forget the tears we’ve cried
そばに行くから、待っててね
流した涙の事なんか、きっと忘れちゃうよ
But if your heart breaks, don’t wait, turn me away
And if your heart’s strong, hold on, I won’t delay
でも、君が寂しさに耐えられないのなら、待たずに、僕を忘れたっていい
でも、君の心が耐えられるのなら、待ってて、すぐに戻るから
Wait till I come back to your side
We’ll forget the tears we’ve cried
そばに行くから、待っててね
流した涙の事なんか、きっと忘れちゃうよ
I feel as though you ought to know
That I’ve been good, as good as I can be
And if you do, I’ll trust in you
And know that you will wait for me
僕はできる限り誠実に過ごしていた
君はそれを知っている、そんな気がする
だから君が信じてくれたら、僕も君を信じるよ
君は僕を待っていてくれるってね
・as though まるで~であるかのように、とでも言うかのように
・ought to ~すべきである、~のはずだ、~だったのに
It’s been a long time, now I’m coming back home
I’ve been away now, oh, how I’ve been alone
随分長かった、やっと家に帰れる
まだ遠くなんだ、寂しかったよ
Wait till I come back to your side
We’ll forget the tears we’ve cried
そばに行くから、待っててね
流した涙の事なんか、きっと忘れちゃうよ
I feel as though you ought to know
That I’ve been good, as good as I can be
And if you do, I’ll trust in you
And know that you will wait for me
僕はできる限り誠実に過ごしていた
君はそれを知っている、そんな気がする
だから君が信じてくれたら、僕も君を信じるよ
君は僕を待っていてくれるってね
But if your heart breaks, don’t wait, turn me away
And if your heart’s strong, hold on, I won’t delay
でも、君が寂しさに耐えられないのなら、待たずに、僕を忘れたっていい
でも、君の心が耐えられるのなら、待ってて、すぐに戻るから
Wait till I come back to your side
We’ll forget the tears we’ve cried
そばに行くから、待っててね
流した涙の事なんか、きっと忘れちゃうよ
It’s been a long time, now I’m coming back home
I’ve been away now, oh, how I’ve been alone
随分長かった、やっと家に帰れる
まだ遠くなんだ、寂しかったよ
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Rubber Soul(1965年)
通算6枚目のアルバムで、アイドルからアーティストへと飛躍した"中期ビートルズ"の始まりと言われています。