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<歌詞和訳>There She Goes – The La’s 曲の解説と意味も

La's(The La's)歌詞和訳[恋愛] 失恋/報われない恋,[表現] ドラッグソング

The La’s – There She Goes
ザ・ラーズ – ゼア・シー・ゴーズ

 

イギリス リバプール出身のロックバンド ザ・ラーズが1988年にリリースしたシングル曲で、バンドの代名詞的な曲となっています。

唯一のスタジオアルバム「The La’s」(1990年)に収録されています。

イギリスでは特に評価が高く、NME誌の"500 Greatest Songs of All Time"では22位にランクインしている他、エリック・クラプトンやオアシスのノエル・ギャラガーなど、この曲を賞賛しているミュージシャンも多くいます。

 

一方、ヴェルヴェット・アンダーグランドの『There She Goes Again』との類似を指摘する声もあります。

 

 

歌詞の意味と解釈

タイトルにある"there“は「そこ」とも訳せますが、間投詞(感嘆詞)で「ほら」などとも訳せます。
タイトル「ゼア・シー・ゴーズ」を訳すと、ニュアンスとしては"あの娘が通るよ“という感じになります。

この曲がリリースされた当時、この曲は「ヘ□インについて歌われた曲」と言われていました。

メンバーはそれを否定しており、一部のメンバーは「片思いの曲」だと説明しています。

注射を想起させる歌詞が多いので、ヘ□インと解釈するのも無理のない話ですが、この曲が作られた頃、リー・メイヴァースはまだクスリには手を出していなかったそうです。

 

歌詞と和訳

Written by Lee Mavers

There she goes
There she goes again
Racing through my brain

あの娘が通るよ
またあの娘が通る
この頭を駆け巡る

 

And I just can’t contain
This feeling that remains

抑えられないんだ
消えないこの感情を

 

contain 含む、抑える、食い止める
remain 残る、有り続ける

 

There she goes
There she goes again
Pulsing through my vein

あの娘が通るよ
またあの娘が通る
この血管を脈打っている

 

pulse 脈拍、躍動、脈打つ、振動する
vein 静脈、血管

 

And I just can’t contain
This feeling that remains

抑えられないんだ
消えないこの感情を

 

There she goes
There she goes again
She calls my name, pulls my chain
No one else could heal my pain

あの娘が通るよ
またあの娘が通る
俺の名を呼んでは、俺を苦しめる
この苦しみは、他の誰にも癒せない

 

pull someone’s chain 苦しめる、からかう、だます(首輪をつけた犬を引っ張る様子から)

 

And I just can’t contain
This feelin’ that remains

抑えられないんだ
消えないこの感情を

 

There she goes
There she goes again
Chasing down my lane

あの娘が通るよ
またあの娘が通る
俺の小道を追いかけてくる

 

chase down 追い詰めて捕まえる、探し出す、強い酒の後に軽い酒を飲む
lane 小道、コース

 

And I just can’t contain
This feelin’ that remains

抑えられないんだ
消えないこの感情を

 

There she goes
There she goes again
(×3)

あの娘が通るよ
またあの娘が通る

 

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

The La’s(1990年)

 

ザ・ラーズの唯一のオリジナルアルバム。セルフプロデュースを望んだバンド側に対し、プロデューサー スティーブ・リリーホワイト主導で制作された本作は、メンバー自身は納得していないものの、時代性を超えたブリティッシュロックの名盤となっています。
日本盤は8曲のボーナストラック(アルバム未収録曲やシングルバージョンなど)が追加されています。