<歌詞和訳>Michelle – The Beatles 曲の解説と意味も
The Beatles – Michelle
ザ・ビートルズ – ミシェル
ザ・ビートルズ 6枚目のスタジオアルバム「Rubber Soul」(1965年) に収録されている曲です。
イギリスとアメリカではシングルカットされませんでしたが、フランス、オランダ、ノルウェー、ベルギー、ニュージーランドなどではシングルとしてリリースされました。
クラシックギターのような演奏と、一部をフランス語で歌った歌詞が、独特の雰囲気を帯びています。
歌詞の意味と解釈
愛する人(ミシェル) に対する想いが強すぎて「ミシェル」と「マ・ベル(僕の愛しい人)」以外にピッタリな言葉が出てこない、そんな気持ちが描かれています。
この曲はポールが10代の頃に余興で作った ”フランス風のバラード” が元になっているそうです。
フランス語の歌詞は、ポールとジョンの共通の友人だったアイヴァン・ヴォーンの妻、ジャン・ヴォーンが協力したといいます。
歌詞と和訳
Written by John Lennon / Paul McCartney
Michelle, ma belle
These are words that go together well
My Michelle
ミシェル、マ・ベル(僕の愛しい人)
なんてピッタリな言葉だろう
僕のミシェル
Michelle, ma belle
Sont des mots qui vont très bien ensemble
Très bien ensemble
ミシェル、マ・ベル(僕の愛しい人)
ソン・デ・モッ・キ・ヴォン・トレ・ビアン・アンサン(なんてピッタリな言葉だろう)
トレ・ビアン・アンサン(ピッタリ結びつく)
I love you, I love you, I love you
That’s all I want to say
Until I find a way
I will say the only words I know that you’ll understand
愛してる、愛してる、愛してる
言いたいことはそれだけ
他の伝え方が見つかるまで
この言葉だけで、君に想いを伝えるよ
Michelle, ma belle
Sont des mots qui vont très bien ensemble
Très bien ensemble
ミシェル、マ・ベル(僕の愛しい人)
ソン・デ・モッ・キ・ヴォン・トレ・ビアン・アンサン(なんてピッタリな言葉だろう)
トレ・ビアン・アンサン(ピッタリ結びつく)
I need to, I need to, I need to
I need to make you see
Oh, what you mean to me
Until I do, I’m hoping you will know what I meanI love you
お願いだ、お願いだ、お願いだ
どうかわかって欲しい
君がどんなに大切な人か
君にわかってもらえるまで、僕は願っているよ
愛してる
I want you, I want you, I want you
I think you know by now
I’ll get to you somehow
Until I do I’m telling you so you’ll understand
君が欲しい、君が欲しい、君が欲しい
もうわかるだろ
どうにかして君を振り向かせる
君がわかってくれるまで、言い続けるんだ
Michelle, ma belle
Sont des mots qui vont très bien ensemble
Très bien ensemble
ミシェル、マ・ベル(僕の愛しい人)
ソン・デ・モッ・キ・ヴォン・トレ・ビアン・アンサン(なんてピッタリな言葉だろう)
トレ・ビアン・アンサン(ピッタリ結びつく)
And I will say the only words I know that you’ll understand
My Michelle
この言葉に想いを込めて、君に伝えるんだ
愛しいミシェル
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収録アルバム
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Rubber Soul(1965年)
通算6枚目のアルバムで、アイドルからアーティストへと飛躍した ”中期ビートルズ” の始まりと言われています。
The Beatles 1962-1966(通称:赤盤 1973年)
ビートルズ前半の代表曲が収められた2枚組ベストアルバムです。