スポンサーリンク

<歌詞和訳>Bullet – Franz Ferdinand 曲の解説と意味も

2018-12-22Franz Ferdinand 歌詞和訳

Franz Ferdinand – Bullet
フランツ・フェルディナンド – バレット

 

スコットランド グラスゴー出身のロックバンド フランツ・フェルディナンドの4thアルバム「Right Thoughts, Right Words, Right Action」(2013年) に収録されている曲です。

同アルバムの4枚目のシングルとして、2014年1月にリリースされました。

 

歌詞の意味と解釈

歌詞において、主人公と相手は恋人のような関係だと思われます。

「僕がいない時に、他の誰かとどんな関係を持とうが勝手だけど、僕はとても嫉妬深いから気を付けなよ」というちょっと屈折した愛情表現がテーマになっているようです。

そして、タイトルにある「弾丸」(僕の頭や心に撃ち込まれた弾丸) とは、相手の魅力を指しているようです。

 

歌詞と和訳

Written by Michael Conn / Eric Mccarthy / David Kaneswaran

While I’m away
You can let the mouse go down on you
Let the mouse do what I’d do
If I was there


僕がいなければ

ネズミにでも舐めさせればいい
僕がするような事を
ネズミにさせなよ

 

・go down on (性的な)口での行為

 

But you’d better explain
That I have a vendetta in my narrow bones

And a vindictive eye
Of my jealousy I have no control
No control


でも、言っておいた方がいいね

僕が華奢な体に、復讐心を抱いていると。
そして、抑えきれないほど
嫉妬深い瞳をしていると。
抑えられないほどの

 

・vendetta イタリア語で復讐、抗争
・vindictive 執念深い

 

I’ll never get your bullet out of my head now, baby
I’ll never get your bullet out of my mind

(×2)

How can I get your bullet out of my head now
I have no control
But I try
Yeah I try


君に撃たれた弾丸を、頭から取り出せやしないさ、ベイビー

君に撃たれた弾丸を、心から取り出せやしないさ

頭の中のこの弾丸を、どうしたら取り出せるんだい

抑えられない
だけど、やってやる

そうさ、やってやるよ

 

So I’d better explain that I have a
Red vendetta in my narrow bones

And a wicked indicative eye
Of my yellow jealousy I have no control

No control
No control


僕から言っておいた方がいいね

僕は華奢な体に真っ赤な恨みを宿して
抑えきれないほどの黄色い嫉妬に駆られた
邪悪な目をしているって

抑えきれない

抑えきれない

 

I’ll never get your bullet out of my head now, baby
I’ll never get your bullet out of my mind
(×2)

Get out of my head
Get out of my head now
(×3)

Get out of my mind

 
君に撃たれた弾丸を、頭から取り出せやしないさ、ベイビー
君に撃たれた弾丸を、心から取り出せやしないさ

僕の頭から
僕の頭から

そして僕の心から

 

収録アルバム

アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。

Right Thoughts, Right Words, Right Action(2013年)

アルバムタイトル「正しい思考、正しい言葉、正しい行動」が指す通り、1stアルバムのようにリスナーを楽しませ、躍らせるロックを志向した4thアルバム。