<和訳>Death And All His Friends (生命の幻影) – Coldplay
Coldplayの4作目のアルバム「Viva la Vida or Death and All His Friends(美しき生命)」(和訳すると「人生万歳、または死とその全ての友人たち」 2008年) の最後に収録された曲です。
Coldplay – Death And All His Friends
コールドプレイ – デス・アンド・オール・ヒズ・フレンズ(邦題:生命の幻影)
All winter we got carried away
Over on the rooftops, let’s get married
冬の間、僕らは屋根よりも高く浮かれていたんだ、
結婚しよう
All summer we just hurried
So come over, just be patient, and don’t worry(×3)
夏の間、僕らは慌てていた
こっちに来てよ、少しの我慢さ、心配しないで
And don’t worry
そうさ、心配しないで
Try(×4)
始めよう
No I don’t want to battle from beginning to end
争ってばかりだなんて嫌だね
I don’t want a cycle of recycled revenge
繰り返す復讐のサイクルなんて、嫌なんだ
I don’t want to follow Death and all of his friends
死神(破滅)や、その仲間たちについて行くなんて嫌だ
(×2)
And, in the end, we lie awake, and we dream of making our escape(×2)
結局、僕たちは眠れないまま横たわり、脱出を夢見るのさ
Written by Christopher Anthony John Martin, Guy Rupert Berryman, Jonathan Mark Buckland, William Champion • Copyright © Universal Music Publishing Group
28種類!人気レア!《コールドプレイ/Coldplay》オリジナル・アルバム ジャケット デザイン マグカップ/mugcup (Acoustic-14) [並行輸入品]
雑記
大ヒットアルバム「Viva La Vida or Death and All His Friends」の最後を締めくくるナンバー。『Viva La Vida』とともにアルバムのタイトルトラックであり、対をなしているようです。
タイトルだけ比べると『Viva La Vida』が陽、こちらが陰のようですが、歌詞や曲調を聴くと、むしろこちらの方がポジティヴな印象を受けます。
Deathを死神と訳しましたが、死や破滅でもOKだと思います。「all his friends」は病や災難、争いや憎しみと考えるのが自然だと思います。
Deathを破滅だと考えれば、それは自分達自らが招いている気がします。「I don’t want a cycle of recycled revenge」のフレーズに、社会的なメッセージを感じます。
なお、最後のフレーズは、この曲の後に続く隠しトラック(『The Escapist』)のものです。CDでは1つのトラックなので、そのまま掲載させていただきました。