<歌詞和訳>The End – The Beatles 曲の解説と意味も
The Beatles – The End
ザ・ビートルズ – ジ・エンド
ザ・ビートルズの11thアルバム「Abbey Road」(1969年) に収録されている曲です。
ポール・マッカートニーの作品で、タイトル通りアルバムのメドレーを締めくくる曲となっています。
メンバーそれぞれのソロ演奏が収録されている曲です。
貴重なリンゴ・スターのドラムソロと、残り3人のギターソロの応酬(ポール→ジョージ→ジョンの順番を3回繰り返し。一番ひずんだ音を出しているのがジョンです)が聴けます。
メドレー一覧:『You Never Give Me Your Money』『Sun King』『Mean Mr.Mustard』『Polythene Pam』『She Came In Through The Bathroom Window』『Golden Slumbers』『Carry That Weight』『The End』
歌詞の意味と解釈
アルバム「アビー・ロード」はビートルズが最後に録音したアルバムであり(次のアルバム「レット・イット・ビー」の方が録音は先です)、この曲は単にメドレーの締めくくりというだけでなく、ビートルズの活動を締めくくる曲といえます。
(この曲の後に、オマケ的な『Her Majesty』が収録されていますが…)
最後に歌われる歌詞は、いかにもビートルズらしい"愛"をテーマにしたメッセージです。
歌詞と和訳
Written by Lennon-McCartney & Paul McCartney
Oh yeah, alright
Are you going to be in my dreams
Tonight?
オーイエー、オーライ
君は僕の夢に出てくるの? 今夜
Love you, love you
(×12)
Love
ラブ・ユー
And in the end
The love you take
Is equal to the love you make
結局のところ
君が手にする愛は
君が作り出す愛の量と一緒なんだ
収録アルバム
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Abbey Road(1969年)
通算11枚目のアルバムで、アルバムタイトルはレコーディングスタジオがある通りの名前からとられました(後に、スタジオの名称も正式に「アビー・ロード・スタジオ」となりました)。