<歌詞和訳>Oh! Darling – The Beatles 曲の解説と意味も
The Beatles – Oh! Darling
ザ・ビートルズ – オー! ダーリン
ザ・ビートルズの11thアルバム「Abbey Road」(1969年) に収録されている曲です。
いかにもジョン・レノンっぽいブルージーな曲ですが、ポール・マッカートニーの作品で、ボーカルもポールです(ジョンはインタビューで「自分の方がもっとうまく歌えただろう」と語っていたそうです)。
歌詞の意味と解釈
歌詞は、愛する人に「見捨てないで」とすがりつく、サウンド同様にハードでストレートな内容です。
ポールの心境を表しているとは考えにくいですが、ビートルズが解散寸前になっているジョンに対する気持ちを歌ったもの、という見方もあるそうです。
歌詞と和訳
Written by Lennon-McCartney
Oh! Darling, please believe me
I’ll never do you no harm
Believe me when I tell you
I’ll never do you no harm
おぉ! 愛しい人よ、どうか信じて欲しい
君を傷つけたりしないよ
信じて欲しい、僕の言葉を
君を傷つけたりしないから
Oh! Darling, if you leave me
I’ll never make it alone
Believe me when I beg you (Wooo!)
Don’t ever leave me alone
おぉ! 愛しい人よ、君に見捨てられたら
僕一人ではやっていけない
お願いだから、信じて欲しい
僕を一人にしないでおくれ
When you told me you didn’t need me anymore
Well, you know I nearly broke down and cried
When you told me that you didn’t need me anymore
Well, you know I nearly fell down and died
もう必要ないだなんて、君に言われた時、
あぁ、僕は今にも倒れ込み、泣いてしまいそうだっただろ。
もう必要ないだなんて、君に言われた時、
あぁ、僕は今にも転げ落ち、死んでしまいそうだっただろ。
Oh! Darling, if you leave me
I’ll never make it alone
Believe me when I tell you
I’ll never do you no harm
Believe me, darling
おぉ!愛しい人よ、君に見捨てられたら
僕一人ではやっていけない
信じて欲しい、僕の言葉を
君を傷つけたりしないから
信じておくれ、ダーリン
When you told me (woo!) you didn’t need me anymore
Well, you know I nearly broke down and cried
When you told me you didn’t need me anymore
Well, you know I nearly fell down and died
もう必要ないだなんて、君に言われた時、
あぁ、僕は今にも倒れ込み、泣いてしまいそうだっただろ。
もう必要ないだなんて、君に言われた時、
あぁ、僕は今にも転げ落ち、死んでしまいそうだっただろ。
Oh! Darling, please believe me
I’ll never let you down
(Oh! Believe me, darling)
Believe me when I tell you
I’ll never do you no harm
おぉ!愛しい人よ、どうか信じて欲しい
君をがっかりさせないから
(おぉ!僕を信じて、ダーリン)
信じて欲しい、僕の言葉を
君を傷つけたりしないから
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収録アルバム
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Abbey Road(1969年)
通算11枚目のアルバムで、アルバムタイトルはレコーディングスタジオがある通りの名前からとられました(後に、スタジオの名称も正式に「アビー・ロード・スタジオ」となりました)。