<歌詞和訳>Love(愛) – John Lennon 曲の解説と意味も
John Lennon – Love
ジョン・レノン – ラヴ
ジョン・レノンの1stアルバム「John Lennon/Plastic Ono Band」(1970年 邦題:ジョンの魂) に収録されている曲です。
ジョンの死後の1982年、ベストアルバム「The John Lennon Colloction」に合わせてシングルとしてリリースされました。
歌詞の意味と解釈
非常にシンプルな伴奏同様に、少ない言葉数で「愛とは何か」を歌った歌です。
アルバム「John Lennon/Plastic Ono Band」の曲はジョンの個人的な感情に迫った曲が多い中、この曲は普遍的で、哲学のような崇高さも感じます。
歌詞と和訳
Written by John Lennon
Love is real, real is love
Love is feeling, feeling love
Love is wanting to be loved
愛は真実、真実は愛
愛は感じる事、愛を感じる事
愛とは、愛されたいと望む事
Love is touch, touch is love
Love is reaching, reaching love
Love is asking to be loved
愛は触れる事、触れる事は愛
愛は届く事、愛に届く事
愛とは、愛されたいと願う事
Love is you, you and me
Love is knowing we can be
愛は僕、君と僕
愛とは、僕らが(愛に)なれると知る事
Love is free, free is love
Love is living, living love
Love is needing to be loved
愛は自由、自由は愛
愛は生きる事、愛に生きる事
愛とは、愛を必要とする事
収録アルバム
アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。
John Lennon/Plastic Ono Band(邦題:ジョンの魂 1970年)
ジョンの実質的なソロデビュー作。シンプルなサウンドと、ジョンのむき出しの精神性が融合した作品です。
Working Class Hero – The Definitive Lennon(決定盤ジョン・レノン~ワーキング・クラス・ヒーロー 2005年)
2枚組38曲収録のベストアルバムです。ややマイナーな曲も入っており、ジョンのソロキャリアを総括するには最適です。