残したいB面ロックソング
洋楽番外編(シングルではなくEPに収録されている為)
9.The Clash『Gates Of The West』
1979年にリリースされ、『I Fought The Law』が収録されているEP「The Cost of Living」に収録されている曲です。
1994年にリリースされたレア曲集「Super Black Market Clash」で聴けます。
10.My Bloody Valentine『Swallow』
1991年にリリースされたEP「Tremolo」に収録されている曲です。
2012年にリリースされたEP・未発表曲集「EP’S 1988-1991」で聴けます。
11.At The Drive In『Ursa Minor』
1999年にリリースされたEP「Vaya」に収録されている曲です。
収録曲もジャケットもカッコいいです。
EP「Vaya」で聴けます。
邦楽編
12.The High-Lows『即死』
1999年にリリースされたシングル『罪と罰』のB面曲です。
2001年にリリースされた、シングル曲とカップリング曲をまとめた編集盤「flip flop」で聴けます。
ちなみに『夏の朝にキャッチボールを』も負けないくらい素晴らしいB面曲なので、どちらを選ぶか非常に悩みました。
(興味があったら是非聴いてみてください)
13.Blankey Jet City『Baby Baby』
1991年にリリースされたシングル『Texas』のB面曲です。
ライヴの最後を締める定番曲としてファンにはお馴染みの曲ですが、ライヴバージョンしかリリースされていません。
ライヴアルバムの「Live!!」「Last Dance」「Monkey Strip Act2」で聴けます。
14.Bloodthirsty Butchers『No Future』
2001年にリリースされたシングル『nagisanite』のB面曲です。
ブラッド・サースティー・ブッチャーズは、1986年に札幌で結成された3人組ロックバンドで、2004年に田淵ひさ子(元ナンバーガール)が加入し、2013年にフロントマンの吉村秀樹の急死により、活動を休止しています。
アルバム「yamane」に収録されているバージョンとは全く別のアレンジになっています。
個人的には、4thアルバム「Kocorono」から続く「未完成」「Yamane」までの3枚が最もよいと思います。
「日本っぽいんだけど、こういう音を出す日本のバンドっていなかった」というような、日本の本物のオルタナロックだと思います。
2014年にリリースされた編集盤「血に飢えたnon-album songs《Universal Recordings》」で聴けます。
15.くるり『すけべな女の子』
2003年にリリースされたシングル『How To Go』のB面曲です。
2010年にリリースされたカップリングベストアルバム「僕の住んでいた街」で聴けます。
16.スピッツ『三日月ロック その3』
2004年にリリースされたシングル『スターゲイザー』のB面曲です。
スピッツはB面(カップリング)曲にも名曲・佳曲が多いバンドとよく言われていて、今のところ計3枚出ているB面曲集も聴き応えがあります。
ちなみに、「その3」と付いているのは、3バージョン用意された中の3つ目なので「その3」で、1と2は発表されていません(お蔵入り?)。
2012年にリリースされたカップリング&カバー曲集「おるたな」で聴けます。
17.Sherbets『Baby Gun』
2001年にリリースされたシングル『Black Jenny』のB面曲です。
Blankey Jet Cityに続いてベンジー(浅井健一)関連で2曲目ですが、埋もれさせるには惜しい曲なので、ピックアップさせていただきます。
YouTube動画もありませんでしたが、上で掲載した『Baby Baby』が良いと思った方は是非こちらも探して聴いてみてください。
この曲は今のところシングルでしか聴けません。
邦楽番外編1(B面だけどベスト盤に収録されている為)
18.椎名林檎『すべりだい』
1998年のデビューシングル「幸福論」のB面曲です。
椎名林檎本人はこちらの曲をシングル曲にしたかったという話もある程の、B面とは言えない曲です。
ライヴでも頻繁に演奏されており、2019年には遂にベスト盤に収録されました(B面曲では唯一の収録)。
ちなみに、Youtube動画はしっかり削除されており、見つかりませんでした。
2008年にリリースされたカップリング曲集「私と放電」や、2019年にリリースされたベストアルバム「ニュートンのリンゴ ~初めてのベスト盤~」で聴けます。
19.eastern youth『ギラリズム夜明け前』
2001年にリリースされたシングル『踵鳴る』のB面曲です。
2008年にリリースされたベスト盤「1996-2001」で聴けます。
邦楽番外編2(限定アナログ盤の両A面シングルの為)
20.Thee Michell Gun Elephant『あんたのどれいのままでいい』
1998年にライヴ会場限定販売のアナログ盤シングル『VIBE ON!/あんたのどれいのままでいい』としてリリースされました。
2002年にリリースされたベスト盤「Thee Michelle Gun Elepahnt Grateful Triad Years」の初回盤ボーナスディスクに収録されました。
その他(一応保持)
Bump Of Chicken『真っ赤な空を見ただろうか』
ゆらゆら帝国『なさけない&はずかしい』
今後も、見つけ次第随時追加していくつもりです。