<歌詞和訳>I Should Have Known Better(恋する二人) – The Beatles 曲の解説と意味も
The Beatles – I Should Have Known Better
ザ・ビートルズ – アイ・シュド・ハヴ・ノウン・ベター
ザ・ビートルズの3rdアルバム「A Hard Day’s Night」(1964年) に収録されている曲です。
イギリス、アメリカではシングルとしてはリリースされませんでしたが、日本やノルウェー、スウェーデンなどではシングルカットされました。
ビートルズ解散後にリリースされたシングル盤『Yesterday』のB面にも収録されました。
ビートルズ初期にたびたび使われていたハーモニカですが、この曲以降、使われなくなります。
ジョン・レノンは後にこの曲を「ただの歌」と評していますが、こういったシンプルで力強いビートルズ初期ナンバーも個人的には大好きです。
歌詞の意味と解釈
タイトル「アイ・シュド・ハヴ・ノウン・ベター」は、直訳すると"私はもっと知っているべきである“となり、意味としては"私としたことがうかつだった(見落としていた)“というニュアンスになります。
歌詞の内容は、とある女性と恋に落ち「君みたいな素敵な女性に気付かなかったなんて、うかつだった」という感じです。
しかも、彼女とはすでにラブラブの様子で、主人公は幸せの絶頂にいるようです。
歌詞と和訳
Written by Lennon-McCartney & John Lennon
I should have known better with a girl like you
That I would love everything that you do
And I do, hey, hey, hey, and I do
僕としたことが、うかつだった、君みたいなコがいるなんて
やることなす事、全部好きになっちゃうよ
そうさ、ヘイ、ヘイ、ヘイ、そうだろ
Whoa, oh, I never realized what a kiss could be
This could only happen to me
Can’t you see, can’t you see
あぁ、キスの意味すらわかってなかった
こんな気持ちになってるの、僕だけさ
君にはわかる? わかるかい?
That when I tell you that I love you, oh
You’re going to say you love me too, oh
And when I ask you to be mine
You’re gonna say you love me too
君が好きだよ、と伝えたら
君もきっと、「私もよ」って答えてくれる
僕の恋人になってよ、と頼んだら
君もきっと、「私もよ」って答えてくれる
So I should have realized a lot of things before
If this is love you’ve got to give me more
Give me more, hey hey hey, give me more
もっと前から知っとけばよかった
これが愛なら、もっとその気にさせてよ
僕にもっと、ヘイ、ヘイ、ヘイ、その気にさせてよ
Whoa, oh, I never realized what a kiss could be
This could only happen to me
Can’t you see, can’t you see
あぁ、キスの意味すらわかってなかった
こんな気持ちになってるの、僕だけさ
君にはわかる? わかるかい?
That when I tell you that I love you, oh
You’re going to say you love me too, oh
And when I ask you to be mine
You’re going to say you love me too
君が好きだよ、と伝えたら
君もきっと、「私もよ」って答えてくれる
僕の恋人になってよ、と頼んだら
君もきっと、「私もよ」って答えてくれる
You love me too, you love me too
You love me too
「私も好きよ」、「私も好きよ」
「私も好きよ」って
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A Hard Day’s Night(旧邦題:ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! 1964年)
3rdアルバムで、ビートルズの初主演映画「ア・ハード・デイズ・ナイト」のサウンドトラックです。