<歌詞和訳>You Like Me Too Much – The Beatles 曲の解説と意味も
The Beatles – You Like Me Too Much
ザ・ビートルズ – ユー・ライク・ミー・トゥー・マッチ
ザ・ビートルズの5thアルバム「Help!」(1965年)に収録されている曲です。
ジョージ・ハリスンによる楽曲で、ボーカルもジョージが担当しています。
ジョンが弾くエレクトリック・ピアノ、ポールが弾くピアノ、ジョージ・マーティンが弾くピアノと、やけにピアノが目立つピアノロックソングです。
歌詞の意味と解釈
タイトル「ユー・ライク・ミー・トゥー・マッチ」を訳すと"君は僕を好き過ぎる“となります。
文字通り男女の恋愛の話ですが、主人公の男は、彼女が自分を好き過ぎるから、別れられないだろうと考えています。
ラブソングと呼ぶにはちょっと意地悪な感じがしますが、意外とこういうのがリアルなのかもしれません。
歌詞と和訳
Written by George Harrison
Though you’ve gone away this morning
You’ll be back again tonight
Telling me there’ll be no next time
If I just don’t treat you rightYou’ll never leave me and you know it’s true
'Cause you like me too much and I like you
今朝、君は出て行ったけど
夜になればまた戻ってくる
もし僕が君を雑に扱えば
次こそおしまいよ、だなんて言いながら
君は僕から離れられないよ、わかってるだろ
君は僕が好き過ぎるし、僕も君が好きだから
You’ve tried before to leave me
But you haven’t got the nerve
To walk out and make me lonely
Which is all that I deserveYou’ll never leave me and you know it’s true
'Cause you like me too much and I like you
以前にも、君は僕と別れようとしたけど
僕を置いて出て行くだなんて
できなかった
そんな風にされても仕方ない僕なのに
君は僕から離れられないよ、わかってるだろ
君は僕が好き過ぎるし、僕も君が好きだから
・get the nerve to ~する気になる
・deserve ふさわしい、値する
I really do, and it’s nice when you believe me
If you leave me
I will follow you and bring you back where you belong
'Cause I couldn’t really stand it
I admit that I was wrongI wouldn’t let you leave me 'cause it’s true
'Cause you like me too much and I like you
僕は本気さ、信じてくれたら嬉しいけど
もし君が出て行ったら
僕は君を追いかけて、僕の元に連れ戻してみせる
だってそんなの耐えられない
僕が悪かったって認めるよ
僕は君を離さない、本当さ
君は僕が好き過ぎるし、僕も君が好きだから
'Cause you like me too much and I like you
君は僕が好き過ぎるし、僕も君が好きだから
I really do, and it’s nice when you believe me
If you leave me
I will follow you and bring you back where you belong
'Cause I couldn’t really stand it
I admit that I was wrongI wouldn’t let you leave me 'cause it’s true
'Cause you like me too much and I like you
'Cause you like me too much and I like you
僕は本気さ、信じてくれたら嬉しいけど
もし君が出て行ったら
僕は君を追いかけて、僕の元に連れ戻してみせる
だってそんなの耐えられない
僕が悪かったって認めるよ
僕は君を離さない、本当さ
君は僕が好き過ぎるし、僕も君が好きだから
君は僕が好き過ぎるし、僕も君が好きだから
収録アルバム
アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。
Help!(邦題:4人はアイドル 1965年)
5作目のアルバムで、ビートルズの主演映画第2弾「ヘルプ! 4人はアイドル」のサウンドトラックです。