<歌詞和訳>Married With Children – Oasis 曲の解説と意味も
Oasis – Married With Children
オアシス – マリード・ウィズ・チルドレン
イギリスのロックバンド オアシスの1stアルバム「Definitely Maybe」(1994年 邦題:オアシス) のラストを飾る曲です。
リアムのボーカルとノエルのアコースティックギターのみの、非常にシンプルな構成で、約30分ほどで録音を終えたと言います(なお、録音場所はプロデューサー マーク・コイルの自宅の寝室で、2人が演奏し、マークが録音をしたとの事)。
こういうサラッとした曲で終わるところが、1stアルバムらしい感じがしてよいと思います。
歌詞の意味と解釈
タイトル「マリード・ウィズ・チルドレン」を訳すと"結婚して子供がいる“(=子持ちの夫婦)となります(子供と結婚するわけではありませんよ!)。
この曲は、ノエルが当時同棲していた恋人(ルイス・ジョーンズ)との関係、そしてアメリカのシットコム(シチュエーションコメディ)「Married… with Children」から影響されたものと言われています。(彼女との関係は破局ソング『Slide Away』でも歌われています)
ちなみに、シットコムの「Married…」は、平凡な家庭を連想させるタイトルと、それに似つかわしくない主人公一家のギャップも笑える要素になっているようです。

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ノエルは、劇中の2人の姿が当時の自分達にも通じるように感じたらしく(子供はいませんでしたが)、このタイトルが付けられたようです。
特に歌詞の一部は、夜中に部屋でギターの練習をしていたノエルに向けられた恋人の言葉だったと言います。(Your music’s shite, it keeps me up all night, up all night=アンタの音楽はサイテー、そのせいで一晩中寝れないのよ)
この事を念頭に置くと、歌詞は女性から男性に向けたお別れの言葉だと解釈し、そのように訳しました。
ノエルはこの曲について「恋人やルームメイトと暮らした事のある誰もが共感できるような、相手に対する些細な苛立ちや不満を歌にしたもの」だと説明しています。
歌詞と和訳
Written by Noel Gallagher
There’s no need for you to say you’re sorry
Goodbye, I’m going home
I don’t care no more so don’t you worry
Goodbye, I’m going home
「別に謝ったりしなくていいわ
じゃあね、私、家に帰るから
もうどうでもいいのよ、私の事は心配しないで
じゃあね、私、家に帰るから」
君が誤る必要なんてないんだよ
じゃあね、僕は家へ帰るよ
僕はもう気にしないから心配しないで
じゃあね、僕は家へ帰るよ
I hate the way that even though you know you’re wrong
You say you’re right
I hate the books you read and all your friends
Your music’s shite, it keeps me up all night, up all night
「自分が悪いってわかってるくせに『俺は正しい』なんて言う
その態度が気に食わない。
アンタが読む本も、アンタの友達も全部嫌い。
アンタの音楽はサイテー、そのせいで一晩中寝れないのよ」
・shite クソ、最悪(shitの言い換え、婉曲語)
There’s no need for you to say you’re sorry
Goodbye, I’m going home
I don’t care no more so don’t you worry
Goodbye, I’m going home
「別に謝ったりしなくていいわ
じゃあね、私、家に帰るから
もうどうでもいいのよ、私の事は心配しないで
じゃあね、私、家に帰るから」
I hate the way that you are so sarcastic
And you’re not very bright
You think that everything you’ve done’s fantastic
Your music’s shite, it keeps me up all night, up all night
「アンタのイヤミったらしいところが大嫌い
アンタなんて別に賢くないのよ
アンタはすごい事やってきた気になってるけど
アンタの音楽はサイテー、そのせいで一晩中寝れないのよ」
・sarcastic 皮肉な、いやみな
・fantastic すばらしい、空想的な、途方もない
And it will be nice to be alone
For a week or two
But I know then I will be right
Right back here with you, with you, with you, with you
With you, with you, with you
「まあ、一人ぼっちで1,2週間過ごすのも
いいんじゃない
でも、そのあとすぐに
アンタのところに戻ってくるわ、アンタの、アンタの、アンタの
アンタのところにね」
There’s no need for you to say you’re sorry
Goodbye, I’m going home
I don’t care no more so don’t you worry
Goodbye, I’m going home
「別に謝ったりしなくていいわ
じゃあね、私、家に帰るから
もうどうでもいいのよ、私の事は心配しないで
じゃあね、私、家に帰るから」
収録アルバム
アルバムジャケットを押すとアマゾンのページへ移動します。
Definitely Maybe(邦題:オアシス 1994年)

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